ネット集客の常識・非常識『○×10問クイズ』

検索表示対策やネット集客のノウハウは常識が頻繁に変わります。例えば、かつては効果的な施策として上策だったものが、今となってはペナルティ対象となる様なものもあります。 と言うことで今回はいつもと趣向を変えてネット集客に関する○×クイズを用意しました。 果たしてあなたのネット集客知識はどんなものか?ぜひ気楽に挑戦してみてください!

【問題】

Q1.美容サロンなど個人ユーザーをターゲットとする業種でホームページを作成する際、予算などに制限のある場合、PC向けは除きスマホ専用サイトで作成する選択肢もありうる。回答を見る
A1.答えは○ 出来る限り全デバイスに最適化されたホームページとすべきです。しかし予算的な制約などでマルチデバイス対応が難しいならスマホユーザーをメインターゲットにしたホームページ作りをすべきでしょう。 理由は個人ユーザーはスマホからホームページにアクセスする確率がずっと高いからです。 BtoBを中心とするビジネスならPC向けにした方が良いかもしれません。しかしスマホユーザーがアクセスの中心になりつつありますので、事前に調査した上で検討すべきでしょう。
Q2.飲食店や美容サロンなどで集客をする場合、まずはポータルサイトやSNSなど、無料でできることを全て試したのちに、ホームページを作ることにしても良い。
A2.答えは○ ネット集客の核はホームページにアクセスを集めることです。とはいえそれだけが全てではありません。FacebookやLINE(ライン)など、そして忘れてはいけないのがGoogle+(グーグルプラス)です。グーグルプラスに登録しておくとユーザー検索時にお店情報が表示されます。そこではお店の地図や営業時間・定休日のほか、外観写真や飲食店ではメニューなども掲載できます。ちょっとしたホームページ代わりに活用できる機能が全て無料です。あとは業種ごとのポータルサイト(飲食店なら『食べログ』『レッティ』サロン系なら『キレイエ』『エキテン』など)無料で登録できます。 これら無料サービスを活用すればかなり集客できます。 ホームページがあってもなくてもこれらの機能は是非活用すべきです。
Q3.来店型ビジネスや地域BtoBビジネスのホームページを作るなら、検索フレーズ 『地域名+ビジネス名』で上位表示を狙うのがネット集客の大前提である。
A3.答えは× もちろん上位表示が可能なら狙うべきでしょう。しかし先行して同業者が上位表示を目指して努力している中で、そうやすやすと1位や2位になれるとは限りません。 加えて検索ユーザーは必ずしも『地域名+ビジネス名』で探しているとは限りません。 もしろ多くの場合、それ以外の検索フレーズで来訪することが多いものです。 あまり一つのフレーズに固執せず、状況に応じて狙う検索フレーズを変えていくべきです
Q4.社長ブログやスタッフブログをやるなら、自社ホームページ内のブログでなく『アメブロ』『はまぞう』など無料の人気ブログを使った方が集客効果が高い。
A4.答えは× 現在のネット集客の常識では、絶対に自社ホームページ内のブログで行うべき。 検索順位を上げる大きな要素として『ホームページ内のページ数』があります。『アメブロ』『はまぞう』などの外部ブログは集客効果が上がらなくなったからです。 (『アメブロ』『はまぞう』が悪い訳ではありません。誤解の無いように。) 以前は外部ブログで運用、ブログ内に自社サイトのリンクを貼ることが検索順位対策として非常に有効でした。しかしその後グーグルの評価ルールが変わり、今は検索順位効果が大きく下がってしまいました。これが具体的理由です。
Q5.『お客様の声』をもらうための施策として、金品や無料サービスなど『ワイロ』をお客に与え協力を得るのは道義的に背く行為であり、絶対に慎むべきである。
A5.良質なお客様の声をたくさん集めることで見込み客に安心感・信頼感を与えることができます。とはいえ何の工夫もなくお客様の声を集めることは簡単ではありません。 お客様側から考えても、なんのメリットもないのにわざわざ時間を割いて感想を考えようと言う気にならないからです。とはいえ高額な金品を提供する必要はありません。 なお『ウソ・大げさ・紛らわしい』はジャロに訴えられなくても論外なのは言うまでもありません。
Q6.自社にホームページのお問合せフォームに訪れたユーザーを逃さないようにするために、入力項目は『氏名』『メールアドレス』など必要最低限にとどめておくべきである。
A6.答えは○ 入力項目が少ないほど離脱率は下がるのは間違いありません。 しかし、その後の商談に影響するような必要事項を割愛するのも考えものです。本当に必要なものはなにか?その上でユーザーに離脱させない方法はないか?検討すべきでしょう。
Q7.『浜松市 外壁塗装』『袋井市 リフォーム』など『地域名+ビジネス名』で検索上位にしたいなら、トップページ内に該当キーワードをできる限り多く入れておくと効果的である。
A7.答えは× 検索上位にしたいページがトップページである必要は必ずしもありません。 メインのビジネスが外壁塗装だけど、内装リフォームもやっているならトップページで『外壁塗装』下層ページで『リフォーム』を狙っても問題ありません。 なお該当キーワードはある程度入れておくべきですが、過剰に入れてしまうとペナルティの対象となり、検索順位を大きく落とす要因になります。 該当キーワードの出現率はページ内の全文において3〜4%程度が妥当と言われています。
Q8.ホームページの暗号化
<https化>はお問合せフォームやショッピングカートのページだけでなく、できれば全ページ暗号化すべきである。
A8.答えは○ グーグルはウェブサイトのハッキングによる個人情報流出を防ぐため、サイト内の全ページを暗号化すべきと強く推奨しています。 グーグルは検索順位を決める際の評価指標としているほか、暗号化されているページは『保護された通信』、暗号化されていないページは『 ! 』が表示される様になっています。 !マークをクリックすると”このサイトへの接続は保護されていません”警告表示されます。 暗号化するには年額で数千円〜数万円のコストが掛かりますが、検索順位対策の面でも有効ですし、ユーザーに安心して訪問してもらう為にも暗号化すべきでしょう。
Q9.PC用 / スマホ用ホームページがある場合、スマホユーザーはデバイスの特性上、ページ内の文字が多いことを好まないので、PC用ページより情報量を絞るべきである。
A9.答えは× グーグルは『デバイスがPCであれスマホであれ、同じユーザー体験を提供しなければならない』としています。つまりPCとスマホで情報量が異なっているのはそれが例え良かれと思ってのことだとしても同じユーザー体験を提供しているとは見なされません。 1ページの情報量が多い場合、スマホ版では見出しで折りたたみ〜クリックで展開する様にレイアウトを工夫し、見やすくしつつPCと同じコンテンツとしなくてはなりません。
Q10.『浜松市 外壁塗装』『袋井市 リフォーム』など『地域名+ビジネス名』で検索上位にしたいならページ内のメタタグ
<keywords>に営業地域エリアを全て入れておくべきある。
A10.答えは× ユーザーの目には見えないが、検索エンジンに理解させる意図で書かれたタグをメタタグと言います。以前はメタタグ
に該当キーワードを入れると効果があるとされていましたが、現在は全く効果がありません。グーグルがそう言っています。 同じくメタタグ
<ディスクリプション : description>も検索順位の評価からは外しています。とはいえディスクリプションは検索表示された際の紹介文としてユーザーの目に触れます。文章の良し悪しでユーザーのクリック率が変わることから集客面で重要なタグです。

いかがでしたか? 『納得いか〜ん!』と思ったものもあるかも知れません・・・が、それも無理はありません。 回答は現時点で一般的に良しとされているものに私なりの視点を加えてあります。 しかし視点を変えると、異なる答えになる様なものもあるからです。 他にも『こんな場合はどうなのよ?』『この施策は○か×か?』などの質問も受付けます。 お気軽にお申し付けください!