バージョンアップ

ホームページの製作現場ではよく使用されているAdobe Dreamweaver。

製作のお仕事をするようになって数年。当初は視覚的に見てわかりやすいデザインモードで制作していましたが、現在は作業の95%以上をテキストモードでおこなっています。…というのは、このデザインモード、100%作った通りに再現していたかと言うと、なかなかそこまでの再現率にはいかず。一般的に使われているものや、昔から使用されているコード。全ブラウザで対応していることについては正しく表示してくれていました。
ところが、あまり使われていないような機能、サービス、見せ方をしようとすると、そこに関しては視覚的に確認できるデザインモードでは表示されず。独自性を出したサイトに関しては、結局テキストコードで編集し、直接記述をする方が惑わされなくて済むという感じに…。
Dreamweaverがバージョンアップしたところで、テキストモードで編集しているとあまりその恩恵を感じることもなく「新機能を試してみよう!」なんて考えることもなく、黙々と作業を作業をしてました。

ところがAdobeCCになり、以前は高額のソフトを購入しないと導入できなかったDreamweaverが月額で入手できるようになり、また「気軽に始めてダメだったら諦める」もできるようになった為、使い方を教えてほしいという依頼がチラホラと。

illustratorやPhotoshopに関しては、AdobeCCになってからのバージョンアップも常に最新版にして、スクールの授業で活用していたのですが、Dreamweaverに関しては、コードをテキストで入力していくだけだったので、バージョンアップの必要性を特に感じず。Dreamweaverを使わず、テキストエディタで編集するくらいでした。
…が、教えるとなると、ここはやはり最新版を…ということで、2015→2017にバージョンアップをしてみました。

結果・・・・・・

テキストモードがすっごい改善されてる!!!!!

大感激です!

Dreamweaverにはコード入力する際、単語の頭文字を入れると候補を出してくれる機能があります。
「blockquote」という単語を記述しなくてはいけない場合。「b」と入力すると変換候補で「blockquote」を出してくれます。けれど、最初に書いた通り、全部のコードを変換候補で出してくれていたわけではなかったので、出てこない単語に関しては覚えるか、調べるか。正直英語がとっても苦手な私としては、覚えられないからこのコードを使うのは諦めよう…となることも。それが最新版ではちゃんと出てくるじゃないですか!もっと早くバージョンアップしておけばよかったと、苦笑いな状態です。

Adobe系のソフトに限らず。バージョンアップをすると、今使い慣れた状態から、部分的にだけかもしれませんが新しい機能や、見慣れた環境から変わってしまいます。変わってまうということは、新たに覚えなくてはいけないことができるので、バージョンアップをせずにそのまま使い続ける…ということが、・・・・・・個人的な印象ですが、日本はこの傾向が強いかもしれません。(私も新しいものに飛びつくタイプではなく、慎重に前にすすみたいタイプです)バージョンアップをむやみにオススメするわけではないですが、現状でできないことがバージョンアップで改善されることもあるので、古くなったな…と感じた時には、使用しているパソコン・ソフト・サイトなど、新しいものする検討も必要です。