Google”モバイルファーストインデックス”はいずこへ?


2016年11月5日、グーグルからリリースされた『モバイルファーストインデックスに向けて』の記事は我々ホームページ制作会社はもちろんですが、ネット集客に関心がある人の多くが『ついに来たか!』と思ったはず。

それから約半年・・・いまだに正式導入にはいたっていません。
最近のニュース記事でもまだ数ヶ月かかると言われていたり、正式に実装されるのは2018年以降になりそう、、、と言われています。

なぜ実装が遅れているのでしょうか?個人的に考えて見ることにします。

モバイルファーストインデックスとはなにか?改めて触れておきます

※グーグルは世界中にあるホームページを読み取り(インデックスし)、各ページの内容を評価している。
※評価した内容をもとに、ユーザーが検索した際に適切なウェブページを順位づけをした上で提供している。
※ところで最近はユーザーはPCだけでなくスマホなど、モバイルデバイスで検索している。むしろモバイル中心と言っても良いくらい。
※その一方、既存のホームページはPCユーザーに向けたものも多く、モバイルユーザーからは見にくいものもあるのが実態。
※だったら、ユーザーの多い(ニーズの多い)モバイル向けに最適化されたホームページを検索上位した方が良いのでは?
※さらに今はPC向けの視点でページを見ている(インデックスしている)が、むしろスマホ向けの視点でページを見るようにしようか?

ざっくり言うとこんな感じ、

つまり、ひとことで言えば
『世の中のホームページオーナーさん、(検索ニーズの多い)モバイル向けのホームページ充実させてよ!!』
天下のグーグルさまは、こんなメッセージを発していると思ってもらえればオーケーです。

モバイルファーストインデックスはグーグルさまでも簡単ではないのか?

確かにインターネットを利用するのは今やスマホが中心になっています。
だったらサクッとやっちゃえば?と思ってしまうわけですが、グーグルでも今回の変更は非常に難しいのでしょう。
なにせインターネット上でホームページと言うものが普及し始めてから約20年あまり、その間ずっとPC向けのホームページしかなかったわけです。
今までのPCユーザーにも引き続き良い検索結果を提供しつつ、今後も増え続けるモバイルユーザーにもより良い情報を提供するのは言うほど簡単ではなさそうです。

理由はいくつも考えられますが、例えば検索フレーズには『PCユーザーからのニーズが高いもの』『モバイルユーザーからのニーズが高いもの』があるからです。
具体的な例をあげて見ましょう。
我々はホームページ制作会社ですが、ターゲットとなるユーザーは企業の経営者やオーナー、広報担当者などです。つまりBtoB、ビジネスユーザー向けです。
BtoBビジネスがメインである我々のホームページに訪れるユーザーを分析すると、
『PC:モバイル=6:4』とPCユーザーの方が多いです。(数年前と比べ、モバイルが多くなったなーとも思いますが)
検索フレーズで置き換えると、我々のホームページ来訪に繋がる検索フレーズ『ホームページ制作会社』『ウェブ制作会社』などはPC向け検索フレーズと言えそうです。

一方、美容サロンや飲食店であったとしたらどうでしょう?
言うまでもなく、ホームページに訪れるユーザーの多くはスマホユーザーです。
うちのお客さんのアクセス解析を見るとだいたい7〜8割がモバイルユーザーになっていることからも違いが伺えます。
つまり個人ユーザー向けの検索フレーズ、例えば『浜松市 居酒屋』『磐田市 イタリアン』『袋井市 ネイルサロン』『浜松市 美容サロン』などはモバイル向け検索フレーズと言えます。

グーグルは全ての検索ユーザーに最適な情報を提供することを望んでいます。
なので、全てをモバイルファーストに置きかえるのでは充分ではないと考えたとしても不思議ではありません。
ですがそれをどうやって切り分けるのか?PC・モバイル同じくらいニーズがある検索フレーズの場合はどうするのか?そんなことを考えただけでも頭が混乱してきます(^^;)

とはいえ、いずれにしてもモバイルユーザーのニーズが今後も高まっていくことに代わりはないでしょう。
ネット集客を今後も増やしていこうと思うなら、モバイル対応を進めていく必要があることに違いはありません。

そろそろ必須?ホームページの暗号化

そろそろSSL化は必須
今日はホームページの暗号化(SSL化)について触れたいと思います。
実はわたしたちのホームページは改ざんや不正アクセスなど、目には見えませんが実に多くの攻撃に晒されています。

ニュースなどでも連日のようにウェブサーバーから顧客情報が流出したとか、改ざんされたとかが取り上げられています。
これらは多くの場合、大手企業の場合が多いです。が、ともすると『大手企業だけにある事象』であるかの様に思ってしまいがち・・・ですが、果たして本当にそうでしょうか?
そんなことはありません!規模の大小に関係なく、不正アクセスのリスクは同じようにあります。

むしろ大手企業ではコンプライアンスをしっかり守っているが故に告知をしています。逆に中小企業では告知をしないどころか流出の事実に気が付かない場合すら多いのではないか?と思います。
ではホームページからの情報流出はどうやって守らなくてはならないのか?と言うことですが、最も基本的な施策が『ホームページの暗号化(SSL化)』です。

ホームページの暗号化をするとどうなる?

ホームページの暗号化に関する技術的な話しは割愛しますが、まずはそもそも自分のホームページが暗号化されているかどうか?を知る方法をご紹介しましょう。
ブラウザで自分のホームページを表示させたら、アドレスが表示されている部分に注目します。

ブラウザによって表示のしかたが若干ことなりますが、暗号化されている場合はアドレスの前に鍵のマークが表示されています。
またグーグルクロームの場合は鍵のマークのとなりに『保護された通信』と言うメッセージも表示されます。

Microsoft エッジの場合
Microsoft エッジの場合

グーグルクロームの場合
グーグルクロームの場合

暗号化されているホームページであれば、ユーザーがショッピングカートやお問合せフォームで個人情報を入力した情報が容易に漏洩することがなくなります。
つまり、あなたのホームページに訪れた見込み客が安心して買い物をしてもらったり、問い合わせをしてもらうことができると言えます。
逆に暗号化されていないホームページは漏えいリスクが高いと言えますのでお客に不安を抱かせることもありうる訳ですね。

実際ホームページ内にショッピングカート機能のプログラムをインストールするさい、暗号化されていないと使用できないものも増えてきました。
またナンバーワン検索エンジンのグーグルにおいても、検索順位の指標の一つとして暗号化されているホームページの評価を高める仕組みを取り入れてきています。

ホームページの暗号化をするメリットをまとめると
※情報漏えいリスクを回避し、顧客から信頼を得ることができる。
※検索順位を上げる効果がある

検索順位を上げる効果については、今のところそれほど大きな効果があるわけではないと言われています。とはいえグーグルは暗号化の必要性を重視しているのは間違いありませんので、今後評価のウェイトを上げる可能性はあると思います。もしかしたら、暗号化されていないウェブサイトの評価を下げる方向にするのかもしれませんが。

ホームページの暗号化はかんたん!

では今あるホームページを暗号化することはできるのか?
もちろんできます。
方法はざっくり言うと、暗号化をするにはホームページをアップロードしているサーバーにオプション契約として用意されているので契約するだけです。
ホームページに作り方によっては内部のソースを少し書き換える必要があるかもしれませんが、その場合は制作会社に依頼した方が早いでしょう。

費用は年額で安いものだと数千円~、高いものだと十万円台後半~と言うことでピンキリです。
では値段の違いは何か?と言うと・・・ほとんどありません。
認証局の違いが値段の違いになります。例えば最も高額な認証局の一つとしてシマンテック社があります。シマンテック社はウィルス対策ソフト『ノートン』のメーカーとして世界的に有名です。
とはいえ先に書いたように有名だからと言って機能的にすぐれているわけではありません。
要するに、お安いもので十分であると思っていただければ差しさわりはないでしょう。

『IT導入補助金かんたんガイド』公開しました

IT導入補助金かんたんガイド

【IT導入補助金専用サイト『IT導入補助金かんたんガイド』公開しました。こちらをクリック!】

前回までの記事
<IT導入補助金、あなたはもらえる?もらえない?>
<衝撃の事実!日本のサービス業は先進7カ国中○○だった。>
<経費の3分の2が助成される制度を使ってホームページが作れます!>

これらではIT導入補助金とはどんなものか?政府がIT導入補助金導入に至った経緯・目的はなんなのか?などについて触れました。
そららを体系的に紹介したものをサイトにしました。それが『IT導入補助金かんたんガイド』です。

あなたがこの補助金を利用してビジネスに活かそうと考えたら、まずはこちらをごらんください。
このサイトでは、ざっくり以下の様な話題に触れています。

IT導入補助金とは?

IT導入補助金とはどのようなものか?
「誰が」「どんなモノに対して」利用できるのか?
など知っておくべきポイントについてまとめました。

ページURL : https://www.pc-merci.jp/it-hojo/whats-it-hojo/

IT導入補助金を利用するには?

IT導入補助金を利用するにはどんな手順が必要なのでしょう?申請~導入~受給までの流れを説明します。

ページURL : https://www.pc-merci.jp/it-hojo/how-to-use-it-hojo/

採択されやすくなる加点ポイント

申請したからと言って必ず採択されるとは限りません。
採択の確率を上げるため、やるべきポイントをしっかりと押さえましょう。

ページURL : https://www.pc-merci.jp/it-hojo/saitaku-point/

こんな時はどうする?

こんな時はどうなるの?
これってアリ?ナシ?などの疑問点を解説します。

ページURL : https://www.pc-merci.jp/it-hojo/qa/

IT導入補助金、あなたはもらえる?もらえない?

あなたはIT導入補助金の対象者?

【IT導入補助金専用サイト『IT導入補助金かんたんガイド』を作りました。こちらをご覧ください】

先日の記事『経費の3分の2が助成される制度を使ってホームページが作れます!』では現在公募中の補助金について簡単な紹介をしました。

改めて簡単に触れておくと、IT導入補助金とはホームページ制作や業務ソフトなど、いわゆる”ITツール”導入の為に支払った経費の3分の2、金額にして最大100万円までが返済不要の補助金を受け取ることができる制度です。
この制度を利用すると、今まで導入したいな〜と思っていた受注予約システムや販売・仕入・在庫管理システム、勤怠・給与計算、会計ソフトなどの業務システムなどに利用できます。更に販売力強化に繋がるホームページの制作やリニューアルにも利用できます。
これらのソフトウェアはパッケージソフト・クラウドのいずれにも対応しています(クラウドの場合は利用料の1年分のみが適用できる)。
つまりあなたが自社の業務改善や販売力強化をしたいと思うポイントにマッチするソフトウェア導入に対して適用できると言えます。

とはいえ、この補助金は誰もが必ずもらえるわけではありません。加えて市販されている全てのソフトウェアが適用されるわけでもありませんし、購入するお店によっても適用できる場合とそうでない場合があります。

そこでこの記事ではIT導入補助金を利用できるヒト、モノは何か?について触れていきたいと思います。

あなたは対象者?それとも・・・IT導入補助金を利用可能なヒトとは?

まずIT導入補助金を利用可能(公募可能)なヒトは誰でしょう?対象者を紹介しましょう。
※中小企業・個人事業主であること。
 (資本金や従業員数、役員の構成によっても対象の可否がわかれる)
※まだ公募したことがないヒト。
 (IT導入補助金に公募できるのは1法人1回までです。2017年4月現在二次募集を行っていますが、一次募集で公募したヒトは対象外になります)

どこから購入したものが対象か?

IT導入補助金を利用するには『IT導入支援事業者』から購入〜導入したものでなくてはなりません。もしあなたが今、具体的に導入を検討しているITツールがあって補助金活用を考えているなら、その導入業者がIT導入支援事業者かどうか?確認すべきです。
IT導入支援事業者・コンソーシアム検索画面からその業者さんがIT導入支援事業者かどうか?確認することができます。ちなみに我々メルシーは既にIT導入支援事業者に登録されています。

IT導入支援事業者は単にソフトウェアの販売やホームページ制作をしてくれるだけの役割ではありません。むしろIT導入支援事業者選びはあなたにとってかなり重要です。
なぜならIT導入支援事業者は補助金の公募申請を代行する役割を担ってくれますが、申請の仕方によって採択される確率が大きく変わる可能性があります。そう、この補助金は申請が認められないとお金がもらえないのです!採択の確率を上げるポイントについては改めて触れたいと思いますが、適当に書いた申請書類では採択されない可能性があるのを知っておくべきでしょう。
さらに採択〜導入した後もIT導入支援事業者は大きな役割を果たします。

もしあなたがこの補助金を受給したら、導入1年後〜4年間の都合5年間に渡り毎年1回、補助金対象ITツールの導入効果を計測して報告書を提出しなくてはなりません。この申告はIT導入支援事業者が協力して行うこととなっていますので、少なくとも5年間は良い関係で取引を継続できる、信頼に値する業社でなくてはなりません。
(報告を怠ると受給した補助金の返還を求められる場合があります)

少し話が逸れましたが、いずれにしても信頼できるIT導入支援事業者とタイアップするのが補助金活用の大前提と言えるでしょう。

補助金対象となる”ITツール”とは何だ?

“ITツール”とは冒頭で紹介した業務改善や販売力強化に貢献するソフトウェアやホームページ、ウェブサービスのことを指します。
ITツールは導入業社であるIT導入支援事業者が事前に登録したソフトウェア・ウェブサービスである必要があります。とはいえ補助金を視野に入れた提案をIT導入業社がしてきたのであれば、既に登録されたものであることが前提となるでしょうから問題はないでしょう。

なのでここでは追加の話題として、採択されやすいであろうITツールについて触れておきましょう。

まずIT導入補助金の申請を行う前提として『導入することで、生産性の向上を図られること』が満たされていなくてはなりません。では『生産性の向上』とは何か?ざっくり言うと『従業員一人当たりの付加価値が上がること』とされています。
従業員一人当たりの付加価値を上げるには?方法は二つしかありません。

※現在の従業員数で売り上げを上げること
※現在の売り上げで経費を削減できること

なので、それに寄与するモノであることが求められます。
そう考えるとどうでしょう?

売り上げを上げるITツールとして一番に思いつくのが『ホームページ』ではないでしょうか?集客に寄与するホームページ制作は採択されやすいITツールと言えると思います。
逆に単なる会社紹介のホームページでは集客できません。またターゲットが明確になっていないネットショップも効果が薄いと見なされる可能性があります。
業務系のソフトでは社内の情報共有ツールや顧客管理を行うソフトウェアは販売力強化に繋がると見込まれます。これらのソフトウェアは多くのソフトウェアメーカーから提供されているので目的や環境に合ったものを選定することで採択される確率が上がると思います。

経費を削減できるITツールはなんでしょう?よくあるのが販売や仕入・在庫を『見える化』管理できるソフトウェア導入です。正確に売上・仕入を管理できるようになれば、適正な仕入れや在庫確保をすることができ、経費削減に繋がります。

逆に採択されにくいであろうソフトはなんでしょう?これは個人的な見解ですが、会計ソフトや給与計算ソフトなどのソフトウェアは単体では採択されにくいと思います。
これらのソフトがダメというワケではありません。ですがこれらのソフトウェアは手書きの場合よりも効率的になるとはいえ『生産性が上がるかどうか?』の視点で見るとちょっと弱いように思えるからです。

なのでこれらのソフトウェアを導入する場合は、他のソフトウェア(販売・仕入管理ソフトなど)と組み合わせることで採択されやすくなります。

いかがでしょうか?IT導入補助金は『あなたのビジネスの生産性を上げる為の投資』を手助けしてくれるものです。
IT導入補助金は現在、平成28年度補正予算として6月末まで公募を行なっています。ですが恐らく今回の公募が締め切られた後もすぐではないにしろ、断続的に公募がなされていく可能性が高いと思います。
なので慌てて検証もせず導入するのではなく、しっかり検討をして必要があるもの、有用性があるものを見極めることが重要です。

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衝撃の事実!日本のサービス業は先進7カ国中○○だった。

G7
私たち日本人は世界トップレベルのGDP(国内総生産)を誇る経済大国であると自負しています。
実際2016年における世界の名目GDP国別ランキングはアメリカ・中国に次ぐ第3位となっています。

ですがその一方、国民一人当りのGDPでみると・・・我らが日本はなんと第30位、、、ちなみにG7.先進7カ国中最下位だそうです。
これは東洋経済オンラインの2017年2月15日付け記事で紹介されています。
(参照 : 日本のサービス業は『1人あたり』でG7最低だ
詳細については実際に記事を読んでもらえればと思いますが、ざっくり要旨を言うと

※日本の一人当たりGDPは世界30位、G7で最下位に落ち込んでいる
※その大きな要因は『サービス業』の生産性の低さにある
※その理由は『日本人は良いものを安く売っている』からか?
※大きな理由の一つは『ITの活用が不十分』だからなのでは?
※ITを活用し、組織や仕事のやり方を抜本的に変える必要がある。

こんな感じです。

なぜGDPのハナシをしたのか?

実はこのハナシは去る2月16日に大阪で『IT導入補助金 支援事業者説明会』に参加した際、スピーカーの方が冒頭で触れた話題でした。
つまり『こう言った事実があります。この重大な課題を克服するためにIT導入補助金制度を導入したんですよ』を暗に伝えたかったのではないかと思います。

確かにIT導入補助金は中小企業もしくは個人事業主を対象としていますし、生産性を向上させるためのソフトウェアの導入に掛かる費用を補助する点からもこの趣旨に合致します。

ちなみに私たちが仕事で携わらせていただく会社のほとんどは中小企業です。中小企業では上記でも触れている通り、まだまだIT活用がなされている状況とは言えない会社も多いです。
流石に納品書・請求書の発行を手書きで行う会社は少なくなりましたが、仕入れ・在庫管理などは手書きに近いレベルで業務をしている会社は多いです。
また営業効率を上げるための顧客情報を共有する仕組みづくりもほとんどなされていない様に思えます。

生産性と言う面で言えば業務効率を上げる他に、売上を上げる効率もあります。これからはホームページやインターネットサービスを活用し、見込み客を増やす仕組み作りが欠かせません。しかしこの点でも大企業では積極的に導入がなされている一方、中小企業では思うように進んでいないのが現状です。

その理由として、IT導入コストが掛かる点が一つ。もう一つはITを導入すると言ってもナニをどうすれば生産性が上がるのか?と言う知識を持っている人材が社内にいない点があります。

IT導入補助金はIT導入の障害を解決するためのきっかけになるか?

先ほど上げたIT導入コスト、それから適切なツール選定を行う人材を賄うための仕組みがIT導入補助金の狙いだと思います。
IT導入補助金はこちらの記事で紹介した通り、IT導入コストの一部を国からの補助金で賄う仕組みです。
単にお金だけの支援だけでなく、適切な人材によって生産性に寄与するものを選定されるよう、補助金申請時にはITコーディネータなどの専門家支援がなされることを採択のポイントとしています。

さらに導入後、向こう5年間にわたり生産性に関する指標を報告する義務もあります。
これらもIT導入業者であるIT導入支援事業者が支援しながら行うこと、となっています。
ある意味これらはひと手間掛かるめんどうな作業にはなりますが、継続的に効果を測る機会を持つのは経営者にとって気づきを得る機会になります。

そう考えると会社を成長させるきっかけにしやすい制度と言えるかもしれません。

PS : なお、IT導入補助金は主に
※集客効果のあるホームページ制作
※業務効率の上がる業務ソフトウェア

などが対象になっています。弊社ではホームページ制作はもちろん、多くの業務ソフトウェアの導入支援実績があります。
もし業務に関してお困りだったり、ホームページでの集客に悩んでいるようであれば、まずはお気軽にご相談ください。

経費の3分の2が助成される制度を使ってホームページが作れます!

補助金を使って賢くホームページを作ろう!

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ホームページを作りたい!作り直したい!
でもホームページ制作会社に依頼するとそれなりの制作費がかかるし、ちょっとな~

もしあなたがそんなことで悩んでいるのなら、この記事は朗報かもしれません。
なぜなら最近導入された国の補助金制度を活用すれば、制作費として支払った経費の3分の2、金額にして最大100万円までが返済不要の補助金を受け取ることができます。

今回はその補助金制度をご紹介していきたいと思います。
なお、近日中に詳細にわたり説明をするウェブサイトを公開する予定ですが、先ずはその概要だけ触れておきます。

その制度の名は【IT導入補助金】です!

今回紹介する補助金制度は【サービス等生産向上IT導入支援事業補助金】略して【IT導入補助金】と言います。
参照 : サービス等生産向上IT導入支援事業補助金(IT導入補助金)ウェブサイト
(URL : https://www.it-hojo.jp/

この制度は中小企業や個人が自社の売上・利益アップや業務の効率化・・・つまり生産性を上げることを狙ったIT導入を行う場合、初期導入費用の一部、具体的には支払金額の3分の2、金額にして最大100万円が国からキャッシュバックされる大変オトクな制度です。

“IT導入”とはナニを指すのか?と言うと

※市販のパッケージソフト
※あなた専用に作ったソフトウェア
※集客や販売を目的としたホームページ作成費用

おもに上のようなことを指します。これらを導入する際に掛かった費用、

※ソフトウェアの購入金額
※ソフトウェアの開発費用
※ホームページの制作費用
※上記を使えるようになるための操作指導
※上記を導入する際のコンサルティング費用

などが含まれます。ちなみに一緒にパソコンやプリンターを購入した場合それらハードウェアは含まれず、ソフトウェアの部分のみが補助されることになります。

制作費60万円のホームページならいくらキャッシュバック?

ホームページを新規で作る際の予算は内容にもよりますが、大体20~80万円位が一般的と言われます。
では制作費60万円のホームページを作った場合、この制度を活用することでいくらキャッシュバックされるのでしょう?

答えはカンタン!
60万円 × 3分の2 = 40万円が戻ってきます。
実質20万円の支払いで60万円のホームページが作れるってことです。

かなりクォリティの高いホームページ、しっかりした機能が実装されたショッピングサイトなどが手の届く予算で作ることができるかも知れません。

この補助金制度は3月31日から公募が始まっていますが、ずっと使える訳ではありません。
6月30日までの期間限定での募集となっています。
なお補助金の活用には申請など、いくつかの手続きを踏まなくてはなりません。
それについては改めてご紹介していきたいと思います。

興味のある方、先ずはいますぐ公式ウェブサイトへアクセスしてみてはいかがでしょうか?

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ホームページ制作費は経費で落とせるか?税理士に聞いてみた

これからホームページを作成しようと思った際、『ホームページの制作費って経費で落とせるの?』と言う質問を良くされます。

ホームページの制作費は内容にもよりますが、だいたい30〜60万円位が相場と言われています。
制作費が10万円以下であれば全く問題なく損金として計上できますし、それ以上であっても中小企業では30万円以下なら一括損金として計上できる税制上の特例があります。

No.5408 中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例

“中小企業者等が、取得価額が30万円未満である減価償却資産を平成18年4月1日から平成30年3月31日までの間に取得などして事業の用に供した場合には、一定の要件のもとに、その取得価額に相当する金額を損金の額に算入することができます。”

国税庁ホームページ : https://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5408.htm より引用

では30万円以上の場合はどうなるのでしょう?
この話しは門外漢なのでちょっと自信がありません(^^;)そこで今回は弊社がいつもお世話になっている浜松の会計事務所【ヤマダ会計】の刑部先生に質問〜回答くださった内容に従って書いていきます。

一般的なホームページなら広告宣伝費として一括損金計上できる

結論から言うと、一般的な告知・集客を目的とするホームページは広告宣伝費として一括計上できる。と言うことです。
なので40万円でも100万円でも、基本的には一括損金でイケることになります。

刑部先生の回答を引用しますと・・・

ホームページの効果については、その内容(会社情報や商品PR等)は頻繁に更新されると考えられる為、ホームページに対する最初の支出(制作費のことです)については、1年以上に及ばないと考えられています。

しかし、ホームページが更新されず、1年以上そのままといった場合は、その使用期間に応じて償却する必要があります。

また、商品検索機能やショッピング機能が付いている等はソフトウェアと見なされますので、償却を行う必要があります。

税理士視点での見解は以上の通りですが、ここから自分の私見を少し含めておきましょう。
(あまり参考にならないかもしれませんが・・・汗)

上記の記載通りで捉えれば、普通の会社紹介や店舗への集客を目的としたホームページであれば一括損金でイケると考えて良さそうです。
ここで少し引っかかるのが “更新が1年以上そのままの場合は、その使用期間に応じて償却する必要があります” と言う文言です。
ホームページが完成〜公開したのは良いものの、そのまま全く更新もされず放置状態・・・という場合がありますが、その場合は償却しなくてはならないのか?と思えなくもありません。
ですが恐らくそれはないでしょう。なぜなら最近のホームページ(少なくとも弊社で作るホームページは全て)はワードプレスを始めとしたCMSと呼ばれる簡単更新機能が実装されています。
実際に更新するかどうか?はホームページオーナーが実施するかどうかに関わってくる訳ですが、少なくとも前提は【更新できる】ものになっている訳です。
加えて言うなら一旦損金計上したものを後になって資産計上することは現実的でないことから、事実上認められると考えて良いのでは?と考えます。

とは言え集客面の視点から考えれば、全く更新のなされないホームページでは効果を出すのが非常に困難であり、効果を出したいのであれば、頻繁な更新が欠かせないことも付け加えておきます。

ソフトウェアと見なされるのはどんな時?

では、どんなホームページがソフトウェアと見なされるのでしょうか?
まず上に書かれている通り【商品検索機能やショッピング機能が付いている】場合です。
まず考えられるのがショッピングカートシステムの付いたホームページはソフトウェアに該当するかもしれません。

あとここには書かれていませんが、以下の機能もソフトウェアに見なされる可能性があります。

※店舗への来店予約受付機能
※顧客管理機能
※BtoBサイトによくある発注受付機能

これらの機能が実装されている場合は事前に契約されている税理士・会計士に相談しておいた方が良いでしょう。

ソフトウェア機能部分がクラウドの場合はどうなる?

ソフトウェアが実装されたホームページといっても機能自体がクラウドになっている場合はどうなるのでしょう?
例えば”楽天市場”などにネットショップをオープンし、実際の制作業務をホームページ制作会社に依頼場合はどうなるのでしょう?
この場合はソフトウェア、と言うかショッピングカートシステムは楽天から賃借し、店舗のデザイン制作のみ制作会社に依頼する形になりますので、広告宣伝費として計上して良いのではないか?と考えます。

ちなみに楽天市場に支払う契約料はどうなるのか?と言うと、これは【賃借料】で計上できるそうです(前述の刑部氏より)。
従って楽天やショッピングモールに出店する際の費用は、基本的に損金扱いで計上できると言えそうです。

結局、ホームページで成果を上げる方法ってなんだ?

ホームページは受注確度の高い、つまり良い見込み客を集めてくれる極めて効率の良い集客ツールです。
ですが、そうなるまでにはいくつかのプロセスがあります。
まず大前提として、見込み客が検索してきそうなキーワードであなたのホームページが1ページ目の、できればそのなかの5番目以内に入っている必要があります。
そうしないと見込み客にあなたの存在に気づいてもらえないからです。

となると検索順位を上げる必要があるわけですが、順位は自分で都合よく決められるわけではありません。先行しているライバルを押しのけていかなくてはならないのです。

では順位を上げるにはどうしたら?
検索順位を決める要素はたくさんあります。
200項目以上あると言われています・・・が、ぶっちゃけ『アクセスの多いホームページが上位表示される』仕組みになっています。

つまり
『良い見込み客のアクセスを集めるには、検索上位にならなきゃダメで、検索上位になるにはアクセスを集めなちゃダメ』
と言うこと、これが事実です。

。。。
。。。。。。

オダギリ、お前はバカか?・・・そう思われたかもしれません。。。
既に1位や2位、3位に君臨しているホームページがアクセスを集める中、その考え方だと新参者はいつまで経ってもそれらの先駆者を上回れないってことなんじゃないの?!
確かにそう思われても仕方ないかもしれません。

ですが・・・実は違います。
何が違うか?検索以外でもアクセスを集める方法は割とあるのです。
検索以外の経路で集客し、同レベル(検索順位において)のライバルよりも多くのアクセスを集めることができれば徐々に検索順位は上がります。
そして検索順位が上がってくると、検索経由のアクセスも少しずつ集まってきます。
そのプロセスを重ねていくことで、あるタイミングを境に成果が出る様になっていくのです。

ではここで改めて、検索以外にアクセスを集める方法の一例を書き出してみましょう。

※ポータルサイトにホームページのリンクを貼り、アクセスを集める
※社内の別サイトや同業者などとリンクした関連するホームページからアクセスを集める。
※FacebookやLINEなどSNSの投稿記事にリンクを貼り、アクセスを集める
※Youtube動画をアップする際、詳細ページのリンクを貼りアクセスを集める
※ブログにリンクを貼り、アクセスを集める

簡単に、無料にできる方法として上げるとこんな感じでしょうか。
特に今もっとも活用されるのは、やはりSNSです。

SNS活用のポイントは、SNS自体はあくまで『ホームページへの導線ツール』として考えることです。
よくある間違いは、記事の全文をSNSに投稿してしまうと言うことがあります。
これでは記事を読んでくれた人をホームページに誘導することができない為、さらに強い興味づけをすることができません。

SNSやYoutubeなどのツールはホームページと連携させることで相乗効果が生まれます。
集客効率を上げるためにも意識してすることをオススメします。

ようするに検索順位=人気順でOKか?調べてみた

先日、とある社長と話していた時のこと。
『グーグル検索の順位って人気の高い順ってことなんでしょ?』と聞かれました。
その方はウェブとかホームページ、ネット集客がどうのこうのとか、あまり興味のない人でしたので
『そーっすね。だいたいそんな感じで捉えておけばOKっすよ!!』と調子良く答えておきました。

少し検索順位対策に興味のある方ならご存知かと思いますが、グーグルの検索順位を決める基準は実に多くの指標に基づいて決めていると言われます。
とはいえ最近は『検索順位=人気順位』の考え方がウェイトとして大きくなってきていると言われています。

と言うことで、今日はその点について無料ツールを使いながら検証してみました。
果たして結果は?・・・是非続きをご覧ください!

無料の競合調査ツールの指標を参考にしてみた

そもそも人気順位とはなんぞや?という点ですが、今回は『人気がある=アクセス数が多い』と定義することにしました。
で、自社サイトの正確なアクセス数を調査するにはグーグルアナリティクスを使うわけですが、外部サイトでは当然使えません。
そこで今回は、自社サイト以外のアクセス状況も調べることができるツール『競合調査ツール』を使って調べることにしました。

実際に使ったツールは『Similar web(シミラーウェブ)』『Alexa(アレクサ) 』の2つです。
『シミラーウェブ』はイスラエル人のor offer氏が立ち上げたシミラーウェブ社(現在はロンドンに本社があります)です。『アレクサ』はあのアマゾンが提供しているサービスです。

使い方はいずれもカンタンです。シミラーウェブ/アレクサそれぞれのサイト内にある検索ボックスに調査したいサイトのURLを入力し実行するだけです。

ちなみにシミラーウェブでは月間のアクセス数を、アレクサはトラフィックランク(アクセスランキングと言い換えた方がわかりやすいかも)の数値を取りました。つまりシミラーウェブの数値は大きく、アレクサの数値は小さいほどスコアが良いと言うことになります。

そして調査するサイトは?と言うことですが、今回はローカルビジネスであろう検索フレーズ
『浜松市 接骨院』『静岡市 外壁リフォーム』『静岡市 ホームページ制作会社』
で検索し、検索表示された上位20位をそれぞれ調査してみました。

調査結果はこちら

なお、検索結果で出た個別の社名はここでは伏せさせていただきました。
検索結果はその会社のプライバシーにあたると言う考え方があり、許可なく掲載するのはそれに反するかもしれないからです。

※グレー表示にしてある項目はポータルサイトおよび全国レベルのサービスです。こちらはそのまま掲載しています。

【浜松 接骨院の検索結果一覧 並びに競合調査結果】
浜松 接骨院の検索結果

【浜松 接骨院の検索結果一覧 並びに競合調査結果】
静岡 外壁リフォーム

【浜松 接骨院の検索結果一覧 並びに競合調査結果】
静岡 ホームページ制作会社

全体傾向としてはアクセスが多い順に検索上位になっている

ちょっとわかりづらいですが、表を参照すると全体的にアクセスが多い方(つまり人気がある)が検索順位において優位になっている傾向がみてとれます。
浜松市 接骨院では1位2位がエキテン、つまり業種別ポータルサイトが占めています。これはサロン系や飲食系の店舗でも同様の傾向になりがちで、ホットペッパーや食べログなどが上位に来やすい傾向です。全国規模で集客を掛けている大手ポータルサイトはアクセス数も桁違いに大きいのが見てとれます。
8番目以降はほとんどがシミラーウェブ/アレクサともに『 – 』つまりブランクになっているのが多いです。
ブランクになる理由として、アクセス数が少ないことがあります。アクセス数が多くてもブランクになることもありますが、他の検索フレーズをみても分かる通り順位が下がるにつれブランクになっている数が多いですね。

検索順位を上げようと思ったら、サイトへのアクセスを上げる・・・頭が先か尻尾が先か?みたいな感じです。。。
とはいえこれはネット集客の両輪になりますので意識していきましょう。

日常業務から手っ取り早く最適なブログネタを見つけるには?

手っ取り早くブログネタを見つけるには?
経営者やウェブマスターさんが業務の合間に時間を割いてブログを書く目的は?それは当然、集客に役立つからです。
集客に役立つブログ記事を書くポイントの一つとして、自身のプライベートな話題、趣味や自宅のワンコネタとか・・・ホームページのテーマと外れた内容はあまり書くべきではありません。

通常はホームページのテーマに沿った内容にすべきです。例えば我々の場合は『ホームページ制作会社』『ホームページ作成』に関するテーマをメインにしています。なのでそこを軸に付帯的な話題に触れるようにしています。

とはいえいくら自分の専門分野であるとはいえ、定期的にブログを書き続けていると、どうしてもネタが思いつかないこともあるものです。
(実を言うと今がまさにそのタイミングなのですが・・・w)

で、そんな時はどうしたらいいのか?もっとも手っ取り早い方法を紹介しましょう。
それは『お客から問い合わせがあった質問や相談内容を書く』ことです。

私の場合ですとホームページ制作時におけるコンテンツの考え方や、アクセスアップに関する施策についてなど・・・ネット集客について様々な質問や相談を日常的に受ける訳ですが、特殊な個別事情を要因とする場合を除く多くが他の人も疑問に感じている可能性があると言えます。
あなたの場合も日常業務でお客さんと接していれば、そうした場面は当たり前のようにある筈です。

なのでそれを題材に触れ、質問の内容と回答・解決策を提示してあげることで有益な記事が一本できあがり!です。

この方法は冒頭に書いたネタが思いつかない時の解決策として利用できる他にもう一つメリットがあります。
それは『お悩み系キーワード』で検索された際に検索表示されやすくなることです。

私たちは日々の生活で検索サービスのお世話になっていますが、お店やサービスを探しているだけでなく、むしろちょっとしたギモンや問題点に対する解決方法を探ることの方がずっと多いです。
そんな時に検索フレーズにいれる内容が『お悩み系キーワード』です。

そこで引っかかったページは興味深く読みますし、それが専門家の視点で書かれていたものであれば好感を持つものです。

ブログを書こうとするとつい『多くの人に役立つ内容にしなくては!』と力んでしまいがちですが、ある一人のお客さんからの質問に答えるかの様なものであっても十分に役立つ可能性があります。

あまり力を入れずに書くためのコツとしても使えますよ!

WordPressを移管する方法

契約しているホスティング(サーバー)を変更したりするなどで、今まで公開しているWordpressをゴソッと移行したい場合があります。
そんな時の方法をご紹介しましょう。

【移行前のサイトで行う作業】WordPressを最新の状態にしておく

WordPressシステム/プラグインのバージョンを確認しておきましょう。移管先で実装する際、通常最新バージョンをインストールすることになります。
移管前→移管後でバージョンが違っていると、不具合の原因になります。
移行前のシステムを最新バージョンにしたうえで動作確認をしておきましょう。

WordPressダッシュボードでコンテンツをエクスポート(バックアップ)する

【ツール】→【エクスポート】→【エクスポートする内容を選択『すべてのコンテンツ』】→【エクスポートファイルをダウンロード】の手順でクリックします。

wordpress.yyyy-mm-dd(日付).xml と言うファイル名でローカルにダウンロードされます。

FTPサーバーにアクセスし『wp-content』内のデータをダウンロード(バックアップ)しておく

接続ソフトを使いFTPサーバーにアクセスします。※ここではAdobe DreamWeaverを使っています。
WordPressで使われているユーザーファイルは通常『wp-content』に保存されています。このフォルダを丸ごとダウンロードしておきましょう。
サイト内の全フォルダをダウンロードしておくのも良いでしょう。『wp-content』以外のフォルダにファイル保存されている場合は、これらのファイルが必要になるからです。

移行前のサーバー上で行っておくべき作業は以上です。

ここまでできたら使用しているドメインのネームサーバーを変え、移行するサーバーを利用可能な状態にします。
そしてWordPressを実装しておきましょう。

WordPressを実装する際、できれば今までと同じ階層にインストールしておいた方が良いです。
通常、WordPressのインストール先は『 xxx.com/wp 』と言うように(ルート > wp)の改装にインストールされていることが多いです。
このままであれば、その通りにすれば良いし、フォルダ名や階層が変更してある場合は移行前と同じ設定に変更しておいた方が良いでしょう。

【移行後のサイトで行う作業】FTPサーバーにアクセスし『wp-content』内のデータをアップロードする

今後は移行前のサイトで行った方法と逆の手順で作業を進めていきます。
移行後のFTPサーバーに接続し、実装されているwordpress内『wp-content』フォルダにデータをアップロードします。

今まで使用していたテーマを有効化する

使っていたテーマを有効化する

ダッシュボード【外観】→【テーマ】→【使っていたテーマを選択】→【有効化をクリック】します。

バックアップしたコンテンツをインポートする

バックアップしたコンテンツをインポートする

移行前にエクスポート(バックアップ)しておいたコンテンツファイル(wordpress.yyyy-mm-dd.xmlファイル)をアップロードします。
ダッシュボード【ツール】→【インポート】→【wordpress】→【インポーターの実行】→【ファイルを選択】→【バックアップしたxmlファイルを参照】→【ファイルをアップロードして実行】の手順で行います。

以上で移行完了です♪

無料ホームページサービスでは集客できない?


もし起業したばかりだったり、ビジネス規模が小さい場合、ホームページ制作を制作会社に依頼するのは抵抗があるものです。
となると『はまぞう』などの無料ブログやLINE/FacebookなどのSNSを使って集客します。
これはこれで集客手段としてはもちろんアリですが、より集客効率をあげるならやはり自社ホームページを作るべきです。

なぜならSNSやブログはリアルタイムの情報発信には効果を発揮するものの、時系列で情報が流れていってしまうので新規客が知りたい会社概要やサービス内容など基本情報がわかりにくいからです。加えて『ホームページもないの?』と不安な気持ちを抱いてしまうお客がいるかもしれないからです。

ですが『しっかりお金をかけてホームページを制作しましょう!』と言うわけではありません。
ではどうするか?無料のホームページサービスを活用してホームページを作る方法があります。
クォリティや内容はともあれ、まずはホームページとSNSと言う二大集客ツールを揃えることに意味があります。
その上で、ある程度ビジネスの規模が大きくなってきた段階で制作会社に依頼するのが合理的だと思います。

無料ホームページサービスでは集客できない?

ときどきホームページ制作会社の人から『無料ホームページサービスでは集客できませんよ』って言われたケド、そうなの?
と質問されます。

確かにホームページ制作のプロからそう言われるとそんな気もするし、でも売らんが為の詭弁にも聞こえるし・・・

で、答えはどうなのか?
『無料ホームページ”だから”集客できないことはありません。無料だろうと有料だろうと良いホームページなら集客できますよ。』
と私は答えます。

『無料ホームページでは検索エンジンに掛からない』
『無料ホームページでは信用されない』

とか言う制作会社の営業マンがいるらしいのですが、これは明らかに詭弁です。

では『良いホームページ』とはなんだろう?

無料であれ、有料であれ『良いホームページなら集客できる』のは事実です。
では『良いホームページ』とはなんでしょう?

※デザインの良いホームページ?
※綺麗な写真がたくさんあるオシャレなホームページ?

それもそうでしょう。ですが、それを実現するにはやはり制作会社にお金を払わなくてはなりません。
そして実は、デザインや見た目のカッコ良さはあまり集客成果に影響しません。
少々意外かもしれませんが、少なくとも『カッコいい≠売れる』のは間違いないと言っていいでしょう。

良いホームページとは
『お客さんが必要とする情報をわかりやすく伝えることができているホームページ』です。
上で書いたデザインのカッコ良さは『わかりやすく伝える』要素の一つではあるので、その面では多少の影響はあるでしょう。
とはいえ『お客さんが必要とする情報』の多くはテキスト、つまり文字で表現することが圧倒的に多いです。
そしてそのテキストは誰が考えるのか?答えは明白・・・『あなた』です。

つまり自分で無料ホームページを使って作ろうが、制作会社にお金を払って作ろうが、
『良いホームページ』になるかどうか?は作り手である『あなた次第』と言えるでしょう。

ホームページ制作会社に依頼するメリットはナニ?

となると『じゃあホームページ制作会社に依頼するメリットってあるの?』と思うかもしれません。
もちろん、あります(笑)
ざっくり言うと『良いホームページにするまでの時間を短縮できる』ことです。

ホームページを作るまでには多くの検討すべき点や作業をしなくてはなりません。

※デザインをどうするか?
※ユーザーに伝える内容をどう整理して掲載するか?
※先々追加すべき情報はあるか?
※ユーザーが迷わないような導線になっているか?
※素材をどこから集めてくるか?
※どんな文章構成にしたらユーザーに伝わるか?
※どうレイアウトしたらユーザーに伝わりやすいか?

などなど…
それらの作業を自分一人でこなすのは時間が必要です。またそれなりに勉強もしなくてはならないでしょう。
さらに、そうした手間はあなたのビジネスに直結しないものがほとんどです。
なので時間的にかなり余裕があること、ビジネスの成果を急いでいないことが必要です。

ホームページ制作会社に依頼すると、そうした手間やスキルを代行してくれるのです。
そうすることで、あなたは自分のビジネスに集中することができるので早く成果に結びつく可能性が高まります。

とはいえ先ほども言った通り、制作会社に丸投げでは良いホームページにすることはできません。
あくまでも自分が主体となって取り組まなくては、いくらお金をかけても思うような状態にならないことも理解しておくべきです。

ウェブ担当者がアクセス解析レポートを提出する際の注意点


あなたのお店に訪れるユーザーがどこからやってきて、どの商品をどれくらい見ていったか?
リアル店舗でそれを知ろうと思うと大変な労力が必要です。

しかしネットの世界ではそれはとても簡単です。
グーグルやヤフーなどから無料で配布されているアクセス解析ツールを使うことで手軽かつ非常に精度の高いアクセス解析結果を知ることができるからです。

これは世界中のビジネスがネット中心に行われる様になった大きな理由だとも言われています。
リアル店舗ビジネスでは、顧客の嗜好や動向を調査しようとしたら多額のコストを掛けなくてはなりません。
なので資本の潤沢な大手企業でないとなかなか問題点・改善点を探ることができなかったからです。

とはいえ折角のアクセス解析ツールを使える環境にあっても、それを有効に活用できているサイトオーナーはあまり多くありません。
特に本来であれば、社内で一番関心を持たなくてはならないはずの経営者ほど敬遠しているケースが多い様に感じます。

その理由として、パソコンを使ってアクセス解析ツールを使いこなすのが苦手だから・・・と言うのもありますが、それだけではありません。
なぜなら、せっかくパソコン操作のできる社員が作ったアクセス解析レポートに関心を持たなかったり、的外れな意見を述べる経営者も少なくないからです。

ではなぜそれらの経営者はアクセス解析レポートを改善につなげられないのでしょうか?それは経営者とウェブ担当者との間でいくつかの問題点があるからです。

問題点1 : 経営者〜担当者間で用語の共通理解ができていない

アクセス解析レポートの数値指標は専門用語が多く使われています。『セッション』『アクティブユーザー』『PV』『コンバージョン』などなど…慣れていないと用語を聞いただけで先の話しに耳を傾ける気力がなくなりそうです(笑)
担当者が経営者にレポートを作る際は、これらの用語をできるだけ理解しやすい言葉に置き換えたり、事前に説明して共通理解を得ておくことが必要です。

問題点2 : その指標が結果にどう関係しているのか?が理解できていない

経営者は結局のところ『つまり結果に対してどうなんだ?』と言うことが思考の半分以上を占めています。
これに対し、担当者はプロセスから報告を始めてしまう傾向があります。
『訪問者数はこうでアクセス数はこんな感じでした・・・・カクカクしかじか・・・で、結果にはこうなっています』
経営者は途中で聞く耳をなくしてしまいます。
まず結果はどうなっているか?その結果の要因となっている指標はなにで、それがどう言う傾向か?と言う順番で報告すべきです。

問題点3 : 事前に目標設定がなされていない

売り上げや成果に対する目標設定はされていますが、その成果に影響を及ぼす指標についてまで目標設定されていないことが多いです。
目標設定がなされていないと、現時点の状態が良い傾向なのか?そうではないのか?がブレてしまいます。
重要な指標と考える項目については成果と同じく、事前に目標設定をしておくことでアクセス解析レポートの数字に興味・関心を持つことができる様になります。

ウェブ担当者はこう言った点を重視しておくとレポート作成に必要以上の時間を割かなくて済みますし、経営者も全体傾向を素早く掴むことができるようになります。
そして問題点や改善点に気付きを持つことに集中することできます。

ホームページ制作会社が言わない『不都合な真実』

ホームページはお客さんから問い合わせや予約・注文をいただくための核になります。
しかしホームページでの成果が期待通りでない人の多くが、そもそもホームページへの集客がうまくできていません。

そう、ホームページで成果が出ない原因は『ホームページの内容が悪い』のではなく『ホームページへの集客が悪い』ことが多いのです・・・と言うか、ほとんどです。
ですが残念なことに、それに気付かないサイトオーナーは非常に多いです。
ことばにすると一文字しか違いませんが、実はこれらは全然内容の異なる事象です。解決方法も全く異なります。
いくら見栄えの良い魅力的なホームページであっても、ホームページにユーザーが集まらなければ何の意味もありません。

そしてさらにホームページ制作会社のほとんどが言わない『不都合な真実』があります。それは・・・

ホームページ制作会社の営業は『ホームページの内容が悪い』としか言いません。
正確に言えば、『ホームページの集客が悪いのは、ホームページの内容が悪い』からだと言う論法にすりかえます。

なぜなら、そう言えばその制作会社でリニューアルしてくれる様に誘導できるからです。

いや〜社長んとこのホームページ、良くできてますねぇ!
出来てますけど・・・あんまり集客できてないんじゃないですかぁ?
だって検索順位イマイチですからねぇ。順位上げないと集客できないッスよ!
でも大丈夫ッスよ!
ウチでホームページ作れば検索順位一発で上がります。だから売り上げアップ確実ッスよ!!

・・・的なノリの電話、受けた経験ありませんか?何を隠そうウチの会社にも良く来ます(^^;)ウチのパソコンスクールのホームページ見て営業電話が来るんです。

はっきり言いましょう。

そんなことをしても『無駄』です。
大事なことなのでもう一度、、、『リニューアルは無駄な投資』です。

ホームページリニューアルは集客の解決策にはならない

上で紹介したような営業マンの話は”ほぼウソ”です。
“ほぼ”と言うのがちょっと引っかかりますよね?確かにホームページによっては、本当の場合も少しはあるからです。

ホームページへの集客は検索順位がカギになります。
検索順位はいろんな要素で決められていますが、”ホームページの内容”もその要素に含まれているからです。
なので内容を改善すれば順位が上がる可能性があります。

ですが正直に言うと、多くの場合リニューアルしなくても改善できることが多いですし、仮にその結果ある検索フレーズでの順位が上がったとしてもアクセスアップと言う視点で見た効果は大したことはありません。

なのでもしあなたがホームページの成果が思い通りでないなら、先ずは『内容』『集客』どちらに問題があるのか?を考えるべきです。
そして『集客』に課題があると感じたら、リニューアルを考える前に次のことを考えてみましょう。

ホームページ集客方法はいくつもある

ホームページへユーザーを集めるテクニックはメチャクチャいっぱいあります。
例えばグーグル・ヤフーなどの検索からの来訪以外の一例をあげてみますと・・・

※グーグル・ヤフーなどでの広告から来訪
※アメブロ・はまぞうなど、外部ブログからの来訪
※ポータルサイト(食べログとかエキテンとか、業種ごとにある)からの来訪
※ユーチューブ動画からの来訪
※Facebook・Twitter・ラインなどSNSからの来訪
※ヤフー知恵袋などQ&Aサイトからの来訪
※メルマガからの来訪

ちょっと考えただけでもコレだけあります。
これらのうち、広告は別にしてその他はほとんど全てリンクを貼り、ホームページへ誘客する方法なのです。
具体的には

※ブログ記事に『詳しい情報はこちら』とリンクを貼る
※食べログやエキテンに店舗情報を掲載し、ホームページへのリンクを貼る
※なんらかのユーチューブ動画を上げ、ホームページへのリンクを貼る
※SNSに投稿し、ホームページへのリンクを貼る
※ヤフー知恵袋に自分の専門分野に関する質問を見つけたら、回答しつつ関連するリンクを貼る
※自社の既存客にメルマガを発行し、リンクを貼る

などなど・・・アイデア次第でかなりの集客ができます。しかもこれらはほとんど無料でできることばかりです。

これらの集客をまずは試してみましょう。
実は集客ができて来ると、検索順位も上がってくるのです。
グーグルはホームページにどの位のアクセスを集めているか当然知っていて、人気のあるサイトを評価し順位を上げるのです。
人気はリニューアルしても簡単には変えられない指標ですよね?

まずは集客、集客しても成果が上がらないならリニューアル・・・この流れを忘れないにしましょう。

検索で1位になれば勝ち組確定?


ホームページのオーナーであれば『今すぐ検索で一位になりたい!』と思っているはずです。

それもそのはず、検索で一位になれば新規のお客さんが続々とやってきて売り上げがどんどんアップしそうです。
なにより『地域名+サービス名』で検索してみると・・・表示されるのは、いつも見慣れた同業他社ばかり・・・
彼らを上回る順で表示された時の優越感と言ったら、売り上げがどうのこうのじゃないよ!と思っている社長も多いはず(^^;)

まぁそんな意地とかミエはおいといて・・・
確かに狙っているキーワードで上位表示されることは、成果に近づくことに違いありません。

では、狙ったキーワードで1位になるとどうなるか?を少し想像してみましょう。

そもそも『地域名+サービス名』で1位になる、とは?

ウェブ検索の大部分のシェアを誇るグーグルは、常に検索順位を決めるルールを見直し続けています。
そのルール決定を決める際の根本的な考え方は『検索ユーザーにとって最適な情報を提供すること』で終始一貫しています。

そう考えると『地域名+サービス名』で検索1位になることは『(インターネットの中で)名実共に地域で一番オススメのお店・会社』であると言えます。
検索順位を決める指標は200項目以上あると言われていますが、大まかに『人気要素』『内部要素』『外部要素』の三つの要素で決まると言われています。

『人気要素』・・・そのサイトに訪れるユーザー数や訪問数です
『内部要素』・・・そのサイトの内容(サイトで掲載している内容やページ数・文字数など)
『外部要素』・・・そのサイトに対して外部サイトに貼られて入るリンクの数や質です

実際に多くの人の来店があり(人気要素)店内も充実している(内部要素)、他の人からの口コミもある(外部要素)と言ったところでしょうか?
それらを総合的かつ客観的に判断して検索順位を決めています。そう考えるとリアル店舗の評価と良く似ていると思いますよね?

逆の視点で言うと、ホームページを作ってすぐに1位にするのが難しいのは、いくら店内を充実したものであったとしても、お客さんが集まっていないから、他の人からの口コミもない状態だから。
ホームページを作成したのち、ブログやSNSを連携活用して、ホームページに集客する対策を怠っていると、いつまで経っても順位が上がらないのです。

集客のために集客する・・・的な思考が求められます。ちょっとかったるい感じもしますが。

検索1位になるとどうなる?

では名実共にグーグル様に認められ、晴れて1位になったらどうなるか?
アクセスが伸びるのは確実でしょう。7位や8位ではなく、1位2位ではクリック率がかなり高くなります。
ただしアクセス数がどの程度伸びるか?は商圏の広さにもよります。
例えば浜松市の人口は約80万人います。これに対し袋井市は約8.5万人と9倍以上の開きがあります。
当然『浜松市 〇〇』の方が多くのアクセスを呼べます。もちろんそれだけ競争率も高いので1位になるまでの難易度も上がりますが。

次に売り上げが伸びるか?これは別問題です。特にビジネスモデルによって大きな違いが出るでしょう。

飲食店やサロンなどの来店型ビジネスであれば、恐らく来店数が増える=売り上げが増えるでしょう。
通販ビジネスでもアクセス数が増える=売り上げが増えるでしょう。
(ただし通販に関する検索フレーズで1位を取るのは簡単でないことが多いですが)
BtoBビジネスの場合はアクセス数が増え、問い合わせ数は増えるでしょう。ですが売り上げが伸びるかどうかはその先の『成約率の高さ』によります。

例えば、もしあなたがリフォームのビジネスをしていれば、見積り依頼が増えるでしょう。
ですが、今までの集客方法で獲得する見込み客とネット集客で獲得した見込み客では”心理状態が異なる”点に注意しなくてはなりません。

リアルの口コミや紹介でやってくる見込み客は既に信頼関係が出来上がっていることが多いので、容易に成約に結び付くことが多いです。
一方、ネットの場合はどうでしょう?見積り依頼をすると言っても、まだ購入するかどうかも分からない。購入するにしてもあなたから購入するかも分からない・・・そんな状況であることが多いです。
『浜松市 リフォーム』で検索していれば、他にも同じリフォーム会社がズラリと並んでおり、ユーザーはいくらでも比較できる状態だからです。

つまり、検索1位になると見積りを作るという仕事は増えるが、売り上げが伸びるとは限らない、と言えます。
見積りを作る専任スタッフがいる会社であれば問題ありませんが、そうでない小さな会社の場合は負荷がぐっと増える可能性があります。

ではその場合どうすれば良いか?答えは2つです。
一つは大まかな価格をホームページで提示しておくこと、もう一つは得意とする分野を絞っておき、あまり得意でない分野では勝負しないことです。
大まかな価格を提示しておくことで、そもそも予算的に無理があるお客さんは来なくなります。
得意分野を絞ることはお客さんを絞ることになりますが、成約率の上がる分野で勝負した方が成約率が上がりますので結果的に売り上げを伸ばすことにつながります。

もちろん価格以外の部分で他者との違いを出す工夫をすべきなのは言うまでもありません。
とは言え特に小さな会社では、自社のリソースに合わせた現実的な戦略を検討しておくことも必要だと思います。

織田信長は桶狭間の合戦で”偶然”勝利したのか?

私が住む静岡県浜松市では、NHK大河ドラマ『おんな城主 井伊直虎』の舞台と言うことで、観光を中心に地域を盛り上げようと官民とも頑張っています。
それは良いとして、先日3月5日に放映された第9話では、井伊家が仕える今川義元が織田信長に破れ、直虎の父である直盛も討死してしまいました。

この戦いは世に『桶狭間の戦い』と言われ、日本人の多くが知っている歴史上非常に重要なイベントとして知られています。
ドラマでは井伊家視点で展開されているため、合戦の模様はあまり触れていなかった様ですね。(見ていないので分かりません(^^;))
とはいえこの戦いは『圧倒的に戦力の勝る今川軍は油断し、酒席に興じていた。織田軍はその隙をつき奇襲、突然の雷雨も味方し義元を討ち取ることに成功した』と言われています。
なので今川義元はオバカだったのでは?とか、雷雨と言うラッキーがもたらした結果なのでは?と思われがちです。
今までの大河ドラマもそうだったし、他の歴史マンガを見ても義元は武士らしくない風情で描かれており、ダメキャラに思われがちです。

では織田信長は幸運に恵まれて”偶然”この戦いに勝ったのか?と言うと、そうではありません。
最近の研究によると、信長は非常にしたたかな戦術を用いたことがわかってきているそうです。

戦いの前日、信長の居城・清洲城で行われた軍議において家臣たちは『打って出るべきか?籠城すべきか?』議論をしていました。
今川軍の兵力2万5千に対し、織田軍は4千・・・まともにぶつかったら勝ち目はありません。。。
白熱する家臣をよそに信長は一言も発せず、自身の考えを伝えることもなく散会・・・が!翌朝4時、信長は突如として自らを先頭に出陣。手勢わずか5騎を引き連れて城を出発。慌てて家臣も後を追ったものの、必勝祈願に訪れた熱田神宮までの間、ちりじりの状態であった言われています。
これは信長の突発的な思いつきに家臣が翻弄されている様に感じます。しかしこれは味方に敵の内通者がある可能性を考え、こちらの戦術が漏れる事を嫌った信長の作戦だったと言う説が有力だそうです。

敵に手の内を漏らすことなく進軍した信長は相手の動きを探ることも入念でした。戦局に応じて今川軍はどう動いているか?何より義元はどこにいるか?逐一探っていました。
信長が狙うのは義元の首ただ一つ、そのために幾つかの砦の兵力を落として攻めやすくさせたり、おとり作戦を使うなどして相手の兵力を前線に導き集中させていったのです。
それは戦力を分散させ、義元のいる本陣の兵力をさげることを狙ったものなのです。
その結果、奇襲を仕掛けた時は義元本陣の兵力は5千程度となっていたそうです。しかも休憩中や突然の雷雨により、士気の落ちた状態で。。。

こうした事実を知ると、信長は『一か八かの賭けに勝った』と言うよりも『勝つべきして勝った』と思えませんか?

相手の情報収集を丹念に行い、分析し、それをどう活用するか?どうすれば最も利する形勢に持っていけるのか?

これは現在の我々のマーケティングにも通ずるものがあるのではないでしょうか?

よくTVや新聞・雑誌などで集客の成功した人の話を見聞きします。
そこではあたかも『運がよかった』『偶然の大当たり』『一か八かの賭けに勝った』などと描かれがちです。
なぜならその方が視聴者に射幸心を煽り、刺激を与えることができるからです。

でも実は成功する人は共通して運や偶然などではない確かな戦術・戦略があるはずです。
少なくとも成功している私のクライアントの社長にお話を伺うと、成功している理由が必ずあることに気付かされます。

インターネット集客の最大のメリットは『結果を数値で計測することができる』と言うことです。
ですが、それを分析しどう活用するか?どうすれば自社の強みにつながる戦略に繋げられるのか?それは大将、つまり経営者の力量と言えるのではないでしょうか?

そんな事を常に頭において、考えながらマーケティングをして行きたい。
またクライアントさんにも提供して行きたいと思います。

自社名で検索してもヒットしない場合の対処法

ホームページを作って『さぁこれから!』と思ったのも束の間、待てど暮らせどホームページがグーグル・ヤフーに検索されない・・・自社名ですら検索されない。。。
折角のホームページも検索エンジンに表示されなかったら誰からも気付いてもらえませんし、それでは作った意味もありません。

そんなことが無い様、或いはそうなった場合の対処方法をご紹介しましょう。

自社名であれば、遅くとも一ヶ月以内には検索に表示されるはず

あなたと同じ社名が全国で何十社・何百社もあると言う状況でなければ、公開後に自社名で検索すれば通常1〜2ページ目に表示されるようになります。
公開後に検索表示されるまでの期間は早ければ1〜2日、通常は一週間以内に表示されるようになります。
この期間、以前はもっと時間がかかる傾向でしたが、最近は早くなっており、やるべきことをしておけば2〜3日以内には登録されると言う認識です。

逆説的な言い方をすれば、一週間経っても検索表示されなければ何か問題や、し忘れていることがあるのでは?と疑った方が良いでしょう。
(ちなみにここでは『自社名』であって『治療院 浜松』『磐田市 工務店』と言った『サービス名 + 地域名』などですぐに上位表示するワケではありませんのでご注意を。その場合、上位表示できるか?は同業者のホームページとの比較競争になります)

サイトを公開したら検索エンジンに登録しよう

ホームページを公開後、自社名ですら検索表示されないとしたら、検索エンジンにあなたのホームページが気付かれていない可能性が高いです。

検索エンジンは世界中のウェブサイトを巡回し情報を収集しています。なので新規でホームページを立ち上げたら、その巡回ロボットに『ここに新しいホームページあるよ〜』と知らせてあげる必要があります。
知らせなくても時間が経てば勝手に気付いてくれることもありますが、余分に時間が掛かります。なので公開したら忘れずに作業をしましょう。

検索エンジンに登録するには
『サーチコンソールにあなたのアカウントを追加』
『サーチコンソールでホームページのサイトマップを追加』
2つの作業を行うだけです。いくつか聞きなれない用語があるかも知れませんが、難しくありません。ステップを簡単に紹介しておきましょう。

【サーチコンソールにあなたのアカウントを追加】
1.グーグルにログインし、サーチコンソール画面を表示させる
2.プロパティを追加→ホームページのアドレスを入力する
3.所有者確認用のHTMLファイルをダウンロード→ウェブサイトにアップロードする
4.確認ボタンを押す

【サーチコンソールでホームページのサイトマップを追加】
1.xmlファイルのサイトマップを用意
2.サイトマップをウェブサイトにアップロードする
3.サーチコンソール『クロール』→『サイトマップ』を選択
4.サイトマップのアップロード先を指定する

以上です。

忘れちゃイケない!Bing(ビング)登録

検索エンジンはグーグル(ヤフーもグーグルと同じエンジン)の他にもう1つ、Bing(ビング)があります。Bingはマイクロソフトが提供している検索サービスです。
大部分のユーザーはグーグル(及びヤフー)ですが、Bingユーザーも一定数いることや今後増えていく可能性もありますので忘れずに登録しておきましょう。
登録までの流れはグーグルとほとんど変わりません。

ちゃんと登録されているか?確認する方法

紹介した流れでサイトマップを送信〜認識されていれば、サイト内の全ページがもれなく検索エンジンに登録されるはずです。
ここではサイト内のページがどの様に登録されているかを確認してみましょう

1.グーグルを表示し『site:http://〜(あなたのホームページアドレス)』を入力する
2.グーグルに登録(インデックスされているとも言います)ページ一覧が表示される

これが確認できれば大丈夫です。

社名が外国語の場合は注意!

ここまでホームページの登録方法を紹介してきました。
ここで一点注意すべき点があります。
社名が英語など外国語の場合、日本語表記にするのを忘れないにしましょう。
例えば我が社の社名は『メルシー』、フランス語で『Merci』です。
ページタイトルに入力する社名を『メルシー』でなく『Merci』としてしまうと、日本語の自社名で検索した際にうまく引っかからなくなる可能性があります。また検索されてもユーザーに社名と認識されない可能性もあります。
確実に集客するためには日本語で表記する様にしましょう。

ブログネタが思いつかない場合の対処法

ネットからのアクセスを増やす基本中のキホン、それは『日々のブログ更新』です。
とは言えなかなか継続するのは簡単ではありません。
時には『今日なに書こっかな〜…ナンも思いつかねぇ。。。』となり、心が折れてしまうこともありがちです。

そんな時に備えて短時間で書くネタを思いつく方法を紹介しましょう。方法はいくつもありますが、今日はその一つ『検索キーワードから気付きを得る方法』です。

『サジェストワード』からネタを拾う

私がよく使う方法はグーグルで検索したい際、入力した検索フレーズに関連表示される『サジェストワード』を利用すると言うものです。

例えば、私が浜松市内で美容サロンを経営しているオーナーだとします。
なのでグーグルで『美容院 浜松市』と入力してみます。
すると、入力した『美容院 浜松市』の前後に『中区』『東区』『北区』『口コミ』などのワードが自動的に表示されました。
これを『サジェストワード』と言って、グーグルさんが『美容院 浜松』で検索した人がこんなワードを追加してますよ。と教えてくれているのです。

サジェストワードを利用することで簡単に見込客がどんなフレーズで検索しているのか?さらに検索フレーズから、ユーザーの求めている情報がなんなのか?をうかがい知ることができます。
ユーザーの求めている情報を提供すれば、ホームページへ訪れたユーザーに好感を与えることができます。そして来店に結びつくかも知れません。

メニューや悩み系ワードで検索してみるとネタが見つかりやすい

とは言え、ブログネタとして見ると『美容院 浜松市』ではサジェストワードを見てもちょっとピンと来ません。
そこで、メニューやお客さまが抱えていそうな悩みを検索ワードに入れて見ましょう。

例えば『浜松市 カット』で検索してみます。するとサジェストに
『が上手な美容院』『モデル』『安い』『モデル 募集』『1000円』
などが表示されます。
ユーザーは『上手にカットしてくれる店』『カットが安い店』『カットモデル』に関心を示しているのが分かります。

次に『美容院 くせ毛』で検索してみましょう。
『直す』『カット』『頼み方』『男』
などが表示されます。
『くせ毛を直してくれる店』
『くせ毛にあるカットをしてくれる店』
『くせ毛の場合はどんな頼み方をすればいいんだろう?』
ユーザーが具体的に探していることが結構明確になっています。

その中で自分がピンときたキーワードを元に記事を書いてみると書きやすくなります。

検索エンジン対策にも有効

この方法でブログネタを書くと、検索ユーザーの関心ごとにリーチした内容の記事を書くことになります。
ユーザーに有効なネタを確実に提供することになるのであなたへの好感度が上がります。
そしてもう一点、これは検索エンジン対策にも有効です。
検索フレーズからキーワードを探して記事を書く訳ですから、文中にそのキーワードを含めることになります。するとその記事が先ほどのフレーズで検索した時に表示される可能性が出てきます。
その結果 ホームページへの来訪〜好感度アップ〜来店 の流れを作ることができます。

せっかく貴重な時間を使ってブログを書くなら、成果につながった方がいいですよね?
ご参考にしてください。

専門家のあなたが『浜松スペシャLIST』に登録すべき理由

私が毎朝起きてまずやることは、自分の会社、そしてクライアントのホームページのアクセス解析をチェックことです。
と言っても確認すべきポイントはアクセス数やPV数(ページビュー・見られたページの数です)それからサイト毎に1つ2つ、予め決めてあるチェックポイントを確認するだけ。なので通常5分かそこらしか掛からない大したことのない作業です。

で、今朝もいつものようにアクセス解析レポートを見ると、弊社ウェブサイトのアクセス数、アクセス人数が普段の何割増しの数字が出ていました。
急増と言ってもいい状態です。
更にワタクシ、おだぎりのブログ記事のPVがヤケに増えているのです。。。

『なんでこんなに増えてるんだ?』

調べて見ると・・・その理由は先日専門家登録した【浜松スペシャLIST】に私のプロフィールが掲載されていたからでした。
私のプロフィールの脇には弊社ウェブサイトのリンクが貼られています。
驚いたのはトップページにある【専門家の新着ブログ一覧】に私の記事タイトルがズラッと一覧表示されていたのです!

『そう言うことね』納得しました。

どうやらその前日に私も含めた登録専門家のプロフィールが公開されたのでしょう。それで、たまたま登録されていたメンバーにブログを書いている人が私しかいなかったためにトップページの新着一覧を独占した形になり、そこのリンクからアクセスを集める結果になっていたわけです。

もちろん私にとって集客面において凄いプラス!悪い気になるはずがありません。
浜スペさん、と言うか浜松商工会議所さん・・・なんちゃって専門家?の私を素晴らしい専門家メンバーの一員として加えていただきとても感謝しています m(__)m

【浜松スペシャLIST】に登録するメリット

ヨイショ気味になってしまいました(笑)ここから真面目に浜松スペシャLISTをご紹介しましょう。浜松スペシャLIST(http://www.hamaspe.jp/ : 以下浜スペと略されてもらいます)はその名の通り、士業を始めとした専門家のマッチングサイトです。

浜松市を中心に活動を行っている税理士・社労士・弁護士などの専門家が登録できます。ちなみに私はITコーディネータと言うITコンサルの資格を持っていたので登録できました。
ここに登録するとどんなメリットがあるのでしょう?

もしかしたらここを見た人があなたに相談くださり、顧客に繋がるかも知れません。
もちろんそんな目に見える効果も期待できますが、ここはITコーディネータのはしくれとして、ネット集客視点で考えて確実に得られるであろうメリットを一つ上げたいと思います。

リンク効果によるSEO対策になる

プロフィール登録をする際、あなたのホームページアドレスを入力することになっています。
そうすると掲載時、プロフィール欄にリンクが貼られるわけですね。
このリンクにはSEO対策つまり検索順位を上げる効果が期待できるのです。

例えば、もしあなたが税理士・公認会計士だとして

『浜松市 会計事務所』
『浜松市 税務相談』

と言ったフレーズなどで検索された時、あなたのホームページが上位表示されたら、たくさん集客できそうですよね?
とは言え、そこは他の同業者も同じこと考えています。なのでそう簡単に1番や2番になれる訳ではありません。最初の1ページに表示される10位以内に入るのだってライバルが多い業界では簡単ではありません。

なので各自色々対策をします。それがSEO対策(検索順位対策)です。
浜スペに登録しリンクを貼られることで、SEO対策の一つとして効果が期待できるのです。
まぁそれだけで順位が劇的にあがる程、ではありませんが。。。

外部リンクは今でも効果があるのか?

ここから少しマニアックな話です。興味のない方は読み飛ばしていただいて構いません。

もしあなたがSEO対策に興味がある、或いは以前から取り組んで来たことがあればこう思うかも知れません。
『いやいや、外部リンクは効果ないって聞いたけど?ペナルティーで順位下がらないの?』
・・・大丈夫です。浜スペのリンクは少なくともペナルティーにはならないでしょうし、少なからずの効果があると考えます。

SEO対策は大きくわけて
※内部対策・・・ホームページの内容を充実させるための施策
※外部対策・・・他のホームページからリンクを貼ってもらう施策
の2つがあります。

各ウェブサイトの内容をグーグル(ヤフーはグーグルの検索機能をそのまま利用しているので検索結果は同じです)が評価し、評価の高い順に表示させる順位を決めています。
その評価の仕方は非公開ですのでグーグル以外は誰も知りません。が、評価指標は200個近くあると言われています。

現在のグーグルは評価のウェイトを
【内部対策】>【外部対策】
にしていると言われています。

数年前までは
【内部対策】<【外部対策】
でした。

なぜ評価の仕方が変わったのか?答えは外部対策はインチキができるからです。
外部からリンクを貼ると言うことは、リンク先のページが見るべき価値があるから。なのでリンクの数が多いウェブサイトは良いサイトである。
これが論拠でした。
ところが、それを悪用してリンクをお金で売買する業者が出回ったのです。
ユーザーにとってなんの価値もないサイトがお金のチカラで検索上位になってしまう事態になってしまいました。

ユーザーに価値ある情報を提供するのが役割のグーグルとしては、これは見逃せません。
そこで評価基準を大幅に変更しました。

評価基準の根底はウェブサイト自体の内容を評価する
外部リンクの評価はウェイトを下げる。さらに意味のないリンクを沢山貼っているウェブサイトはインチキである可能性があるので順位そのものを下げる。

こんな感じです。
今もその流れと言って差し障りないでしょう。

つまり、良い外部リンクは以前ほどではないにしろ、今でも効果があります。
ただ【良いリンク】【悪いリンク】の定義はナニか?一般の人では判断しにくくなっているのも事実。それが『外部リンクは効果がないし、ペナルティーの対象になる』と思われがちな所以なのでしょう。

話が長くなりました。ざっくりまとめましょう。
浜スペのリンクは結論から言うと【良いリンク】です。間違いありません。
なぜなら公共機関が運営しているサイトからのリンクは、人間による厳しい審査を経てのものであると見なされています(実際その通りでしょう)。なので評価に値するのです。

更にソースを見るとリンク属性にがついていません。これも良いです。
あまりに技術的な話なので理由は割愛しますが。

と言うことで・・・長々と検索エンジン視点で述べて来ましたが、なにより並み居る専門家の方々と同列させていただけること自体が自身のブランディングになる、と言うのが最大のメリットであるのは言うまでもないでしょう。

検索エンジンのシェアはどうなった?

ネット集客のキホン中のキホン、それは
『ターゲットユーザーがネット検索した際、あなたのホームページが直ぐに表示される』
要するに『検索エンジン対策』が必要です。

日本における検索エンジンは
『グーグル』『ヤフー』『Bing(ビング)』『その他』
に大別されますが、それらのシェアはどうなっているか?データを通じて傾向を探るとともに、あなたのネット集客は今後どうすべしか?考えていきます。

今回は『StatCounter(http://gs.statcounter.com/)』と言うウェブサイトよりデータを取得してみました。検索エンジンのシェアだけでなく、ブラウザーのシェアやOS、ネット閲覧デバイスに関するものなど色々なデータを見ることができます。
興味があれば参照してみてください。

グラフ1
グラフ1

上のグラフは2014〜2016年の日本における検索エンジンのシェア推移です。
グラフを一見して気づくことは

※『1位 : グーグル』『2位 : ヤフー』2社だけで90%以上のシェアになっている
※2015年第2四半期を境にグーグルは右肩上がり、ヤフーは右肩下りと明暗が分かれている
※『3位 : Bing(ビング)』は2016年第1四半期から少しであるが、微増している

そんなところでしょうか。

Bingのシェアがどうなっているか?ずっと気になっていた

今回なぜこのデータを集めようと思ったかと言うと『Bingのシェアって推移はどうなっているのだろうか?』と思ったからです。
グーグル&ヤフーのツートップがダントツなのは以前からの事です。なのでことさら驚くことはありません。
更に言うとヤフーは2011年よりグーグルの検索技術を利用するようになっています。つまりヤフーの検索結果はグーグルのそれとほぼ同じになっています。

これに対しBingはマイクロソフトが提供している検索サービスで、以前はMSNと言うサービス名でした。グーグル/ヤフーとは別の検索技術ですので検索結果も異なるものになります。

で、シェアの推移が気になった理由?それはウィンドウズ10の標準設定がBingだからです。
どう言うことか?以前からウィンドウズパソコンは標準設定になっていることが多かったのですが、ウィンドウズ10になってから、良いか悪いかは別にしてBingから他の検索エンジンへの設定変更が少々難しくなっています。

我々はパソコンサポート業務も行なっているので色んなパソコンを見ますが、ウィンドウズ10を使っている人の多くが、標準設定のまま使っている印象です。

従って『ウィンドウズ10がリリースされた2015年を境にシェアが上がっているのでは?』そんな仮説があったのです。

そんな視点を踏まえ、このグラフを見た印象はどうでしょう?
『ビミョーですね』
・・・
・・・・・・条件を少し変えてみましょう。

グラフ2
グラフ2

グラフ2ではPCのみを抽出しました。
グラフ1よりもBingのシェアが大きいことがわかります。やはり2016年第1四半期以降にシェアが上がっています。これは2015年末に(クリスマス・ボーナス商戦などで)新しいパソコン・・・ウィンドウズ10の、にしたことが影響しているかもしれません。

ただし、その後2016年後半にかけて少しシェアを落としていることから、Bingに不満を持ったユーザーが設定を変えた?のかもしれません。
とは言え、今後買い換えるパソコンの標準設定はほぼBingでありつづけるでしょうから、少し注意深く見守る必要があるかもしれません。

女性やライトユーザーをターゲットにしている場合はBing対策も視野に入れるべき

数は多くはないものの、一定の人がBingを使っています。特に先ほども言った通り、パソコンの標準設定となっているのがミソです。つまりパソコンの設定が得意でなかったり、あまり興味を持っていないユーザー、例えばライトユーザーや女性・・・をターゲットにしている業種なら、自身のホームページがBingの検索順位がどうなっているか?一度確認してみた方が良いでしょう。

Bing推しついでに?意外な所でも使われているBing

なんだかBing推しみたいな記事になってしまいました(笑)実はBingは意外な所で標準設定として使われています。
それはiPhoneの『Siri』『Spotlight』検索でBingが使われています。

ここで日本におけるスマホの機種シェアを見てみましょう。

グラフ3
グラフ3

iPhone強し!70%を超えています。
iPhoneの標準機能であるSiriがどの位利用されているのか分かりません、とは言え『ヘイSiri!』とiPhoneに向かってガチで訪ねている人を見かけたことは一度もありません。なのであまり多くはないのだろうと推測しています。
ですが、今後利用率が高まる可能性もないとは言えません。やはり少し気にかけておくべきかな?と思います。

iPhoneのシェアアップの煽りを受けたヤフー?

蛇足ですが、グラフ1〜2を見て『ヤフーはなぜシェアを急速におとしたのだ?』と思いませんでしたか?実は私もその一人です。
昔から『グーグルはパソコンに詳しい人』『ヤフーはライトユーザー』が多いと言われていました。

ライトユーザーはどこへ行ってしまったのか?みんなヘビーユーザーに覚醒したのか?

と思っていたら、グラフ3を見て一つの仮説が浮かびました。
iPhoneのシェアが伸びを見せだした2016年第1四半期の少し前からヤフーユーザーが急減しています。
以下のグラフ4はモバイルデバイスの検索エンジンシェアですが、これを見ると鮮明です。

グラフ4
グラフ4

2015年第4四半期からグーグルと大きく差が出ています。
なぜiPhoneとヤフーが関係ある?それはiPhoneの標準ブラウザ・サファリの標準検索エンジンがグーグルだからです。
そんなデバイスのトレンドによって検索シェアも影響を受け、変化をしています。
あなたのネット集客にも影響を及ぼすような変化を今後見せることもありうるでしょう。頭の片隅においておいてソンはないでしょう。

とは言え、今日の記事はちょっとマニアックでしたね(^^;)