なぜブログを書く必要があるのか?

あなたは会社のホームページやブログを月にどのくらい更新していますか?
週に1度?月に1度?それとも・・・やってない?

弊社は浜松から掛川あたりまでの会社で依頼を受け、ホームページ制作を手掛けています。多くの場合ホームページが完成に近づくと『ホームページが出来たらどうすればうまくイクの?』社長や担当者からそう聞かれます。
そんな時、必ず『社長、最低でも週に1度はブログ記事を書いて投稿してください。そうすれば必ず集客はうまくいきますよ!』って言います。

ですが、残念ながら私の言う頻度でブログを書く人は多くありません。ほとんどないと言っても良いかもしれません。良くて月に2~3記事、ひどい場合だと『最新記事 〇月〇日 : ホームページオープンしました』のまま、何年も放置・・・と言うこともあります。

で、『社長はなぜブログを書かないのですか?』私が質問すると、大抵こんな答えが返ってきます。

『いや~書かなきゃいけないのは分かるんだけど、忙しくてさ~』
『毎日バタバタしててブログなんて書いてるヒマがないんだよ~』
『ブログ書けって言うけど、ナニ書いたら良いかわかんないんだよね~』

要するに・・・
『ブログはやらないよりはやった方が良いけど、他の仕事の時間を割いてでも時間を作るほどの優先順位ではない』
と言う認識なのだと思います。

ではなぜ、ブログを書くのは後回しになってしまうのか?それは『ブログを書くことがなぜ集客につながるのか?』がイマイチピンと来ていないからだと思います。

その理由を説明するために、話をちょっとずらします。私は大学を卒業後、複写機メーカーで営業の仕事をしていました。2週間ほどの新入社員研修を終え、配属された部署で先ずやらされたことは『飛び込み営業』です。地図を片手に決められた場所を歩きながら一軒一軒、事務所や工場に入っていき売り込みをかけるわけです。商品知識はもちろん、社会人としての常識もおぼつかない新入社員が飛び込んだ所で何も売れる訳ではありません。特に私は人見知りな性格もあり、初めて契約を取れるのに二か月も掛かりました・・・。
その後も飛び込み営業を好きになることは決してありませんでしたが、その会社を退職するまで件数はともかく止める事なく続けていきました。なぜなら飛び込み営業を続けることで3か月先、半年先、場合によっては数年先に契約に結びつけられることが分かったからです。
ある程度売れるようになってくると手配やフォローの仕事が増えてきます。それに1~2ヵ月先に契約できるであろう見込み客をリストアップ出来るようになると、そちらを優先的に回るようにしなくてはならない為、どうしても目先の数字に結びつきにくい飛び込み営業は後回しになりがちです。とは言えすぐに契約できるユーザーリストがいつも充分あるとは限りません。時には今月契約できるメドが全く立たないこともあります。なるべくその様な状況に陥らないようにするに飛び込み営業、つまり新規開拓も継続する必要を感じたのです。

ブログを書くことは現代の『飛び込み営業』に近いと感じています。目の前に契約するかしないか?と言う見込み客がいればそこに全力で力を注ぐのは当然ですし、また契約・販売したらそのお客さんを満足させる為にフォローを怠ることもできません。そうなると、どうしても目先の成果に繋がりにくい作業はおっくうになりがちです。とは言え、継続して見込み客を見つける努力を怠っていては安定した成果を出し続けることは難しいわけですが、ブログはそう言った役割を果たす重要な営業戦術と言えます。

最後にホームページとブログが営業的に果たす役割は違います。まずホームページの役割?それは『クロージング』をすることです。来店したお客さんに説明し、行動に移してもらう為の説得をするのです。
したがって良いホームページがなければ反応を取ることができないのは当然ですが、良いホームページがあっても来店する見込客がなければ、やはり反応を取ることはできませんよね?良いホームページを作るのは我々ホームページ制作会社の役割ですが、集客はブログ・・・つまりあなたの役割になる訳です。

PS : 『ブログの重要性は分かった!分かったけど、ナニを書けばイイのか分からない・・・』これはブログを書くスキル・コツの問題です。これも良く聞く話ですが、これについては改めて触れたいと思います。