メルシー

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今回の記事ではSNSのことを書きます。
ここ数年、スマートフォンの普及に伴い様々なSNSが流行りました。全部とは言わずとも、「フェイスブックだけやってるよ」「ツイッターだけやってるよ」という方もいらっしゃると思います。

プライベートでの使用方法に良い悪いは特にありませんが、今回は仕事上こういったSNSを使う場合の「コツ」をお伝えします。

「SNSの使い方にコツも何もないんじゃん?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、このコツを知っているのと知らないのとではその効果は大違い!(たぶん)
それぞれの特性を理解した上で利用すれば、その効果もさらに得やすくなります。

気になるところだけでもぜひかいつまんでお使いください。

【抑えておくべき3つのSNS】

ひとくちにSNSといっても、様々な種類のSNSがあります。2017年2月現在、よく利用されている主要どころのSNSと言えば、

★facebook
★ツイッター
★インスタグラム

の3つです。
もちろんまだまだ数はありますが、全部書くとわたしが残業する羽目になるので今回はこの3つにしておきます。

それぞれがどんな内容のものかはご存知の方も多いと思うので割愛します。わからないものがあれば、グーグル先生に聞いてください。

さて、ここからが本題です。今挙げた4つのSNSがどんなものか知っていても、それぞれの特徴を掴み、最大限有効利用できている方はどれくらいいるでしょうか。

わたしもこういう仕事をしているからというのもありますが、それを置いておいても元々インターネット大好き人間なので、日中は仕事でインターネット、夜はプライベートでインターネットと1日中パソコンにかじりついています。もちろんSNSも複数個やっています。

こうしても毎日SNSを見ていると、「ああ、この使い方もったいない!」「もっとこういう書き方をすればいいのに…」と思うことが多々あります。

そんな経験を元に、ここからそれぞれのSNSの特徴と使い方のコツをお伝えします。

【facebookの特徴と使い方のコツ】

まず、恐らくこの記事を読んでくれている皆さんの中で最も多くの方が利用しているであろう「facebook」の特徴と、使い方のコツをお伝えします。

もう今の一文の中にその特徴のヒントがあったのですが、気づきましたか?
どの文がヒントだったかというと、

「この記事を読んでくれている皆さんの中で最も多くの方が利用している」

という文です。利用者数が多いということもそうですが、わたしがお伝えしたかったのは、自分でビジネスをやっている方はSNSの中でもフェイスブックをやっている方がとても多い、ということです。

あなたのfacebookのお友達を思い浮かべてください。どんな人と繋がっているかにもよるかもしれませんが…「あ、あの社長と繋がってるな」「この人も社長だな」と何人かあがってきませんか?あなた自身が社長だという場合もありますね。

このように、facebookは自分のビジネスに関する情報を発信する場、ビジネス上の繋がりを持っておく場として利用している方がとても多いです。

年代も、40代の利用者がトップ、続いて30代→20代→60代→50代という結果になっています。
SNSというと若者が利用しているイメージが強いですが、facebookは40代のシェアがトップです。

これを踏まえてビジネスにどう生かしていくかという話ですが、今の年代別利用者順位を見ていただくとわかるように、20代の若者向けに何かを宣伝したい場合は、そもそも利用している割合が他のSNSと比べて多くないのでfacebookは向いていません。

逆に、30代40代の利用者は多く、ビジネス上の繋がりを持つために利用している人も多いので、スキルアップやマーケティングに関すること、会社経営に関することなどを告知したい場合は有効です。

ダイエットや食生活に関する告知もいいかもしれませんね。

このように、どんな人がこのSNSを利用しているのかを考えると、自分が宣伝したい内容はどのSNSに投下すべきかというイメージが沸いてきます。

そして、facebookのもうひとつの特徴は「いいね」を押すと拡散する仕組みです。
普段からfacebookをやっている方にとっては何を今さらという話ですが、「いいね」が押された投稿は、「いいね」を押した人の友達のタイムラインに、「○○さんがこの投稿についていいねと言っています」といった旨のメッセージと共に、元の記事が流れます。

逆に言うと、心の内では「いいね」と思っていても「いいね」を押すと友達に流れるので押しづらいということも考えられます。

例えば、恋愛や結婚に関する情報の場合、「いいね」と思っても友達に知られたくないからスルーする、ということもあります。その場合は、ひとつ間に直接的な表現を避けた記事を掲載するなど、「いいね」を押してもらいやすくする対策が必要です。