こんにちは。
もう4月も終わりですね。
あっという間に1年の3分の1が終わってしまいました~。
さて、前々回「慣用色名の一覧をつくってみた①」という記事を書きましたが、第2段です!!
今回は緑系の色名をまとめてみようと思います。
若竹色、青竹色、老竹色など、自然の世界の色を表す色名は面白いですね。
それでは行きますよ~。
◆カーキー
「ちり、ほこりのような」という意味。ミリタリーカラー。
◆オリーブ
「黄の色相の暗い色調」を分類するための基本色名のひとつ。
◆クリームイエロー
乳製品のクリームの色。
◆ベージュ
フランス語で「未漂白」「未染色」「未加工」の毛織物の色名。
◆セピア
イカが墨を出す墨汁嚢(ぼくじゅうのう)を乾燥して粉末にした古代の絵の具の名前。
◆萌黄 もえぎ
春に芽吹く若葉のような色を表す伝統的な色名で「萌葱(もえぎ)」ともかく。
◆うぐいすいろ
鶯の羽毛のような色。
◆オリーブグリーン
オリーブのつく色名は、「イエロー」「ブラウン」「グリーン」「グレイ」など。
◆コバルトグリーン
18世紀の終わりにコバルトグリーンという色名が誕生。
◆若竹色
「若い竹」の色で成長した竹の「青竹色」、くすんだ緑色の「老竹色」とともに竹の色の3点セット。
◆青竹色
成長した青竹の幹のような青みの冴えた明るく濃い緑のこと
◆老竹色 おいたけいろ
年を経た意味の灰味をおびた老竹のような、ややくすんで灰色がかった緑色
◆エメラルドグリーン
エメラルドの宝石のような色。
◆青磁色 青磁色
中国の唐の時代に作られた磁器の色。
◆ビリジアン
「クロームグリーン」とともに緑を代表する絵の具の色名