今回は、前回の「acmailer」の簡単な設置方法【設置編】に続いて、「acmailer」を設置・設定する方法【基本設定編①】をです♪
長いので2回に分けてご紹介します。
マニュアル通りに設定すれば、あっという間に終わりますよ~!
メール設定
配信したメールマガジンの「差出人」「送信元メールアドレス」として表示される項目です。
自由項目設定
メールアドレス管理の「自由項目」について設定する事ができます。
必須にチェックを入れると、メールアドレス登録時にこの項目が未入力であった場合はエラーになります。
システム設定
acmailerの動作に対する設定を行います。
①・②ログインID・PW
管理画面へログインするためのID、PWを変更します。
③タイトル
acmailerの管理画面のタイトルを変更します。
④カウンター表示
acmailerのカウンター表示のON/OFF設定。
⑤バックナンバー
バックナンバーの公開について ON / OFF の設定。
また公開設定(ON)とした場合に1ページに表示する件数を設定。
⑥メルマガ登録・削除メール設定
メルマガの登録時、削除時にユーザーへ自動返信メールを送信するかどうかの設定。
また、管理者にメールを送るかどうかも設定する事が出来ます。
⑦ダブルオプトイン
ダブルオプトイン機能を使用するかどうかを設定できます。
※ダブルオプトインとは、メールマガジン登録の際に、一度ユーザーに確認メールを送付する事でいたずらや間違いによる登録を防ぐ機能です。登録はユーザーへの確認メールの手続きに従う事で正式に登録されます。
⑧削除時の動作
ユーザーがメールマガジンへの登録を削除(退会)する際に
acmailerでの動作の設定です。
「削除」では退会したユーザーの情報を削除します。
「配信停止」ではユーザーの情報は削除されず、配信停止となります。
⑨再登録拒否設定
チェックを入れると、メルマガの登録を一度解除したユーザのメールアドレスを
自動で登録します。こちらに登録されたユーザが再び登録を行った場合、
『一度退会されているため、登録を受け付けることができません。』という内容の
メールが自動で返信され、登録を行うことが出来なくなります。
※「拒否時間」では再登録を行えなくする期間を1時間単位で設定可能です。
※初回登録限定の特典を用意している場合などに便利です。
⑩重複データの登録
チェックを入れるとメールアドレス等が同じデータでも登録する事が出来るようになります。デフォルトでは重複データの登録は出来ません。
⑪機種依存文字チェック
機種依存文字をチェックすることによりメールの文字化けを防ぐことができます。
このチェックをはずした場合はメール本文・履歴一覧にて文字化けが発生する可能性が起こります。
⑫CGI設置URL
CGIを設置しているURLです。
インストール時にプログラムが自動的に取得しますので、変更がない限りは特に設定する必要はありません。
⑬CGI設置パス
CGIを設置しているパスです。
インストール時にプログラムが自動的に取得しますので、変更がない限りは特に設定する必要はありません。
⑭アンインストール補助
アンインストールを行います。
⑮システム情報
クリックすると、「sysinfo.txt」が自動でダウンロードされます。
acmailerのシステム情報(バージョンなど)を確認できます。
以上が設定編①です!
いかがだったでしょうか。
次回は「メールアドレス一括登録」など、設定編②をご紹介します!