こんにちは。
ぬこ飼いデザイナー佐竹です。
梅雨ですね~。洗濯物が乾きませんね~。。
さて、前回「調整レイヤ―を使って特定のレイヤーを簡単にモノクロ変換する方法」をご紹介しましたが、この便利すぎる「調整レイヤー」の種類をまとめてみたいと思います。
元の画像をキープした状態で調整できる機能なので、もう別の方法は使えないくらい便利ですよね!
では、調整レイヤーの種類をご紹介します。。
明るさ・コントラスト
画像の明るさとコントラストをそれぞれのスライダーで調整できます。
レベル補正
画像のピクセル分布をヒストグラムで表示し、階調を総合的に調整できます。
トーンカーブ
レベル、明るさ、コントラストなどの調整点を曲線でコントロールし、階調や色域を総合的に調整できます。
露光量
画像の明るさをRGB値のガンマ(光の強さ)で調整できます。
自然な彩度
彩度の増減によるクリッピング(階調が失われる現象)を抑え、自然な彩度に調整できます。
色相・彩度
画像の色相、彩度、明度をスライダーで調整できます。
カラーバランス
RGBカラーの色情報を個別に調整して、色調を総合的に補正できます。
白黒
色の系統別パラメーターで、カラー画像をグレースケールへ変換できます。