こんばんは。デザイナーの佐竹です。
今日は「リアルな光沢」のある文字を簡単に書く方法をご紹介します!
ここ2、3年、「ベベル」や「エンボス」とは無縁の生活を送ってきました。
ちょっと古臭い表現になってしまうような気がするし、あまり好んで使うことはなかったのですが・・・
しかし、ここぞという時にガツンとピカピカした目立つ文字を書きたい時もあると思います。
今回は「光沢輪郭」という機能をつかって、ピカピカな文字をリアルに表現したいと思います。
色々な表現に応用も聞くと思いますので、知っておいて損はない機能だと思います。
さて、それでは手順を紹介していきます!
文字を書く
今回は「光沢」のある文字にピッタリな「century」というフォントでGOLDと書いてみます。
後で光沢を出しますので、とりあえず暗めのオレンジ色に文字色を変えておきます。
レイヤースタイルから「ベベルとエンボス」を選択
図のように値を変更しておきます。この設定で、立体的な文字になります。
「ベベルとエンボス」の「陰影」box内にある「光沢輪郭」のサムネイルをクリック
「輪郭エディター」が開きます。
「輪郭エディター」の「マッピング」カーブを調整
トーンカーブを操作するような感覚で、マッピングを調整していきます。
実際の文字を確認しながら、調整してください。
キラキラとした光沢のある文字になりました!!
いかがだったでしょうか。簡単ですよね!!