黄金比

「ものの形、デザインはセンスとか感覚によって生み出されるもの…」
一般的によく言われる言葉です。
しかし、デザインを勉強すると、「基礎知識をベースに、ある一定のルールやセオリーを活用して作り出すべきもの」などと言われることが多々あります。

私自身も「法則」「セオリー」のような言葉は大好きです。例えば「シンメトリー」なんて言葉は大好物です。
今回は、そのなかでも代表的な「法則」である【黄金比】を少しだけご紹介します。

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「1:1.618」という近似値で表される自然界の中から発見された数学的法則です。「自然界」というのは…例えば、ひまわりの種・松ぼっくりのかさ・オウム貝、さらには台風、DNAなどの螺旋形などに見られるそうです。

「数学的」と言われた時点で読み飛ばしたくなりますが、つまりは「なんかすごく美しいらしい比率」です。古代から使われ、ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」などの絵画の構図や、ピラミッドや凱旋門など多くの歴史的建造物に使われたとも言われています。

現代では、Twitter・アップル・ペプシなどのロゴデザインに使われているらしいです。
黄金比ちょっと長いな…と思った場合は「白銀比」というものもあります。コピー用紙のA4、B4などのサイズがこれに当たります。白銀比のそのほかの例としては「法隆寺」の構図と言われています。

「調和を生み出す比率」。何か神秘的でさえあります。
いつか…私自身もデザインに取り入れてみたいような気がします。
佐竹作のデザインで気になる構図があったら、ぜひ「もしや」と深読みしてみてください…。