グリッドデザイン

グリッドデザインとは、平たく言うと「グリッド」(格子)を使って「画面を縦横に分割し、要素や余白を配置するデザイン」です。

グリッドに沿って配置された画像や文字は、色々なパターンで配置されていたとしても規則性を持っている為、統一感があり、読みやすくなります。
印刷にはグリッドは反映されませんので、ぱっと見ではラインに沿って文字や画像が配置されていることは分かりませんが、構成に明確な「理由」を持つことになるのです。

明確な「理由」を持つことで、デザイナーは迷わず効率的に作業を進めることができます。
ボリュームのある印刷物など、複数人数で制作している場合にも、統一感が保たれて作業もしやすくなります。

WEBのデザインはもちろん、構築にも「グリッドカラムレイアウト」という手法があります。
今やweb業界の常識となった「レスポンシブサイト」作りを効率化させることができる優れものです。
cssという言語で記述して、画面の幅によって柔軟にレイアウトを変えていくことができます。

良い事尽くめのグリッドデザイン・グリッドレイアウトですが、当然のことですがデザイナーが適切な配置をすることや、見る人の視線の運びを計算することなど、しっかり考えなければならない部分もあります。何も知らないで、見た人に「なんか落ち着くレイアウトだな~」と感じてもらえることが最終的な目標なのです。